スノーボード初心者の人が、初めてスキー場へ行って、すぐに滑れるということは99%ないでしょう。
早い人は1日でターンまでできるようになると言われていますが、それは事前にイメージトレーニングや勉強をしていたり、優秀なインストラクターに教えてもらった時だけだと思ってください。
スノボ初心者が練習する最適な方法を考えてみましょう。
この記事に書かれている内容は…
インストラクターにお金を払って教えてもらう
インストラクターにレッスンしてもらうのが一番効果的な方法ですね。
滑り方だけではなく、歩き方や斜面の登り方、リフトの乗り方まで1から教えてくれます。
スキー場のマナーも教えてくれるので、スキーもスノボも経験ない人でも1から学ぶことができますね。
ただ、本当の初心者にとってはつまらない次官になる可能性もあります。
レッスンは2時間くらいから半日、1日のレッスンなどスクールによって様々です。
2時間のレッスンを初心者が受けたとしても、リフトの乗り降りと木の葉落とし(横向きで降りてくる)くらいで終わる可能性もあります。
1日レッスンを受けて、ターンまで習得したいところですが、レッスン料もピンきりですし、高ければ1万5千円くらいは平気で飛びますよね。
お金がある人はいいですが、若い人だとレッスン料を払うならリフト代やガソリン代に回して、できるだけ多く滑りたいと思うのでお金に余裕が無い人にはあまりオススメできないですね。
本当の初心者は独学である程度滑れるようになってから、カービングターンなどの初級者から中級者へステップアップしたい時などにレッスンを受けると、上達が早くなると言われています。
管理人もはじめは独学なので、根性があればいけますよ!
心が折れそうになるけど、おしりや膝にクッション材が入っているプロテクターを購入して履いておくことで、尻もちついても痛くなくて心が折れにくくなりますよ!
上手な友だちに教えてもらう
初めての場合は友達と一緒にいく人がほとんどだと思いますので経験者から直に習うのが一番良いとは思いますが…。
友達のレベルが低くかったり、癖がある滑り方で滑っている場合には、あなたの上達が遅くなります。
典型的なのが、『逆ひねり』です。
谷口尊人さんが命名?した、逆ヒネラーですね。
よくグラトリとかの練習をしている若いお兄ちゃん連中がいますが、その中でも上手い人もいれば下手な人がいることもあります。
ナイターだと上手い人の割合のほうが高いのですが、土日祝日の昼過ぎになると、逆ヒネラーなのにグラトリに行っちゃっている人がいます。
スノーボードの基本は、カービングターンまで覚えることだと管理人は思っています。
グラトリするにもキッカー飛ぶにもジブ系をするにも、エッジを使うことが重要になってきます。
エッジをうまく使えない人が上達するかというと、スピードがかなり遅くなるでしょう。
JSBAスノーボード教程という本でも紹介されていますが、カービングを覚えてからキッカーやグラトリなどに派生していくほうが上達が早いです。
そうなると、カービングターンをしっかりと出来ている友達に教わらないと上達が遅くなるということでしょう。
この記事を読んでいるあなたみたいに、向上心がある友達だったら一緒に試行錯誤していくのも良いですね。
一長一短ありますので、色んな人の滑りを見て、友達のレベルを図るのもあなたの上達への近道でしょう。
独学で勉強してイメージトレーニングをしておく
イメージトレーニングは重要です。スノーボードはイメージトレーニングが7割だか8割とか言われています。
何も考えずに滑りに行くくらいなら、事前にYouTubeの動画を見たり、当サイトのようなスノーボードに関することを書いているサイトで勉強しておいたほうが良いでしょう。
- ボードをつけた状態(ワンフット)でどうやって歩く?どうやって斜面を登る?
- どうやってボードに足を装着するのか?装着するときの注意点は?
- どうやってリフトになるのか?
- 木の葉落としってどうやるの?
- ターンはどうやればいい?
最低でもこれくらいは覚えておきたいところです。
「当サイトを見てくれればわかりやすく解説していますよ!」といいたいところですが、まだまだ作成途中ですしいつ完成するのかわかりません(苦笑)
ですので、オススメのサイトを紹介しますね。
ちゃんと整列してあるので(PC観覧時)順番に読んでいくだけでいいのでわかりやすいです。
動画は親父インストラクターさんの動画をはじめの方だけ見ておけばOKでしょう。
親父インストラクターさんの動画は進めば進むほどよくわからなくなります(僕だけ…?笑)
本当の初心者さんが見るには最適な動画ですし、管理人もお世話になった動画なので見て下さいね。
何も考えずに、とりあえず滑ってみる
何も考えずにスキー場に突っ込む…。
かなり無謀です(笑)
友だちがいるなら教えてもらえると思いますが、ほぼ教えてくれない人もいるみたいです。
初心者さんにつきっきりだと、教える方は面白く無いですからね。
ある程度教えて、「じゃあ頑張って!」といった感じで、スイスイ滑っていく人が多いのではないでしょうか?
最悪の場合には、動画を撮られていてYoutubeのネタにされたり…(笑)
最悪、イメージトレーニングや勉強をしておいてくださいね!
管理人のまとめ
管理人は、初めてスキー場に行った時には、知識は少し入れただけでした。
親父インストラクターさんの動画を見ていれば、もっと早くリフトに乗ることもできたのかもしれません。
勉強っていつの時代でも大切なんだなぁと思います。
また、1本滑ってリフトに乗りますよね?
そのリフトに乗っている時に、何も考えずに乗っている人と今の滑りの悪かったところをイメージしている人の上達もかなり違います。
友達とリフトに乗っていると、つい話し込んでしまうと思いますが、上達したいなら「どうやったらうまく滑れるのか?どこが悪かったのか?」ということも常に考えるクセをつけましょう。
友達とお互いの欠点や悪いところ、逆に良かったところも話し合うのも上達のポイントですね!
管理人は、子どもと行くことばかりなので友達と行ける人が羨ましいです(´;ω;`)
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