プロスノーボーダーになる人の必須条件は何だと思いますか?
センスや運動神経、生まれ持った才能など色々と考えられるかと思いますが、才能がある人でもたくさん滑らないとプロスノーボーダーにはなれないでしょう。
マーケティングの世界だったか忘れましたが、「1万時間の法則」というものがあり、一つのことを1万時間続けるとその道のプロフェッショナルになれるということです。
逆に言うと、1万時間続けていないことではプロと言ってはいけないのかもしれないということです。
才能やセンスがある人からすれば、1万時間かからなくてもプロといえるくらいの技術を身につけることはできるかもしれませんが、好きなことを好きなだけやっているということが大切です。
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スキー場が近くにない人は篭もるしか無い?
「プロになりたいけど、スキー場に通うのは3時間かかる。」という人が、学校が終わった後や仕事終わりにナイターに滑りに行くということはかなり厳しいでしょう。
土日だけ滑っている人でA級インストラクターになっている人もいますが、プロとなると大会にも出なければいけませんし、年齢的にも若いうちに活躍することが必須条件のような気がします。
となると、スキー場が近くにあって、小さい頃から両親と一緒にたくさん滑っているという人たちのように恵まれた環境がない人は、山にこもるということが一番手っ取り早い方法です。
多くのプロスノーボーダーは、山にこもって練習している人が多く、ティガー経験者もかなり多いです。
また、山にこもることで、プロスノーボーダーを目指している人たちとの交流もできますので、同じ志を持っている人たちと熱く語りながら、滑ったりバイトしたりとしていれば、あなたのモチベーションも上がりますし、負けたくないという気持ちも大きくなってくるでしょう。
一般的には高校・大学卒業後は就職することが多いでしょう。
卒業後にバイトしながらシーズンまで待っているというのは受け入れてくれる人は少ないかもしれません。
普通の両親だと反対されるでしょう。
しかし、会社員しながらプロスノーボーダーになれるという人は少ないと思います。
普通じゃないからプロになれるのであって、本当に好きなら人の意見に惑わされずにあなたの考えを貫きましょう!
リゾートバイトで、寮費・食費・リフト代を浮かしてお金を貯める!
リゾートバイトは期間限定のバイトです。
観光地などの「繁忙期だけ人材がほしい!」というバイト案件を専門に扱っているサイトがあります。
秋ごろから、スキー場の募集がちらほら増えてきますので、山にこもってスノーボードの技術を磨きたいと考えているなら、一度リゾートバイトを探してみましょう!
リゾートバイトのメリットは、「寮費や光熱費なども込み・食費も込み・リフト乗り放題!」と言った案件もあります。
寮はスキー場の隣のホテルだったりすることもありますので、仕事が終わったらすぐに滑ることもできます。
休みの日には、一日中滑ることもできますので、スノーボードの腕を磨きたいなら絶好のアルバイトです。
お金はあまり使わないことが多いので、貯金もできますし、新しいギアの購入費用にもなりますので一石二鳥ですね!
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