そろそろシーズンオフが近づいてきましたね。
もうとっくにボードを片付けてしまった人もいるでしょうし、「ゴールデンウィークまで滑るよ!」って人もいるでしょう。
ここでは、スノーボードの収納について紹介したいと思います。
スノボの常連さんには当たり前のことなので読まなくても良いかと思います。
初心者さんや初めてボードやブーツを購入した人向けの記事になっています!
この記事に書かれている内容は…
ボード(板)の保存方法とは?
バインディング(ビンディング)を外す
保存しておくと気にはバインディングを外すようにしましょう。
ネジでキツくしているので、シーズン中でも使用しない板に付いているバインディングはネジを緩めておくと良いと思います。
長期間ネジを締めたままにしておくと、歪みやソール面の陥没の原因にもなりますし、ダメージが残ってしまいますので、外して保管するようにして下さい。
ソール面の汚れをきれいに落とす
板の保存は意外と簡単ですので、シーズンオフのときにはきちんとメンテナンスをして保存してあげましょう!
まずやることは、リムーバーなどを使って、汚れや古いワックスをキレイに落としましょう。
ウエスやキッチンペーパーなどを用意して、ソール面の汚れが無くなるまでリムーバーでゴシゴシしちゃって下さい!
リムーバーの後に、軽くフラッシングをすることで細かい汚れまで落とせるでしょう。
あまり強くゴシゴシやるとソール面を痛める原因にもなりますので注意して下さい。
ワックスを塗っておく
ソール面の保護やソール面の酸化防止のため、ワックスをベタ塗りしておきます。
できればホットワックスをしておいたほうが良いですが、アイロンがない場合には、コルクなどでゴシゴシこすってあげてくださいね。
ワックスを塗ったあとは、スクレーパーなどはかけずに、ワックスの白い跡が残ったままの状態で保存しておきましょう。
エッジのサビは落としておく
エッジについているサビは、付いたままにしておくと、保管している間にドンドン増殖してしまいます。
保管する前にキレイにサビを落としておきましょう。
できる方はエッジのチューンナップもやっておいて良いかもしれませんね。
高温多湿になる場所は避ける
高温多湿な場所は、板にダメージを与えると言われています。
板は木が使われていますから、あまり湿気が多い場所などで保管しておくと、ボードが変形してしまう可能性もありますよね。
マンションに住んでいる人は、押し入れなどで保管することもあるかと思いますが、あまりいい場所とはいえませんので、太陽が当たらなくて湿度が低い場所で保管しておきたいですね。
ベッドの下は良いという情報がありますので参考にしてみて下さい。
スノーブーツの保管方法とは?
ブーツは、春雪で滑っていると意外と中まで濡れています。
春スノボをやる場合には、滑るたびに中までしっかり乾燥させる必要がありますので注意して下さい。
保管する場合には、板と同じで高温多湿な場所は避けましょう。
板よりも湿気を含みやすしですし、カビの原因にもなりますので保管場所は注意しましょう。
ブーツ内にカビが生えることで、水虫の原因にもなりますので、ブーツをしっかり乾燥させることと、高温多湿な場所は避けることだけは十分注意しましょう。
ブーツ内をしっかり乾燥させ、乾燥剤などと一緒に購入した箱やダンボールに入れておくと良いでしょう。
DEELUXEが販売している乾燥剤は、何度も使えますし、そこまで高いものではないのでオススメです。
まとめ
メンテナンスや保管方法などは、スノボをやる人なら覚えておきたいものですね。
やってみると簡単なので、一度もやったことがない人はワックスやリムーバーなどはやってみて下さい。
意外と簡単ですし、板に愛着が出ると思いますよ!
エッジのチューンナップもやってみると意外と簡単です。
上手くやれているかはわかりませんけどね(笑)
面倒な方は、プロのチューンナップに出すのもいいですね。
特にソール面に傷がたくさん入っている人は、一度チューンナップに出すことで、購入時のようなソールになって戻って来ますし、プロのチューンナップをやってもらえます。
来シーズンまで、板の保管をやってくれるところもありますので、探してみて下さい。
ちなみに管理人は昨シーズン終了後、板を預けてみましたが、きちんと保管されていたのか微妙な感じで戻ってきました。
板に名前が書かれたガムテープが貼られたまま戻ってきましたからね(笑)
空調などの設備があって、室温管理をやってくれているところもあります。
良いところがあったら教えてください!
賃貸マンションとかだと、スノーボード一式を保管するのは場所取りませんか?
トランクルームみたいなサービスで、スマホで管理できるからオフシーズンに預けるのはあり!
コメント