ノーズドロップは、できる人は多いかと思います
しかし、意外と奥が深い技術で、上級者の方になればノーズドロップは板1枚分くらいで回るそうです。
管理人もヒールサイド側は結構得意で、1枚~2枚以内には180度回っていますが、トゥサイド側はもう少し距離が伸びてしまいます。
ノーズドロップは、意外と軽視されがちというか、重要視されていないかと思います。
カービングターンをガッツリ極めたいという人たちや、バッジテスト、イントラ検定を受ける人達にとっては当たり前の技術です。
ノーズドロップは、ショートターンにも応用できる技術ですし、体重移動を覚えるためにも必要な技術です。
目次
ノーズドロップのやり方は?
ノーズドロップのやり方は、基本姿勢から前足荷重するだけです。
体を捻ったり、後ろ足を蹴り出したりしてはいけません。
ただ、体重を前足に荷重するだけで、「ヒール ⇒ トゥ」「トゥ ⇒ ヒール」という動きになります。
ただ、前足荷重にして我慢するだけなのですが、意識してやってみると意外とできないものです。
カンが良い人は、何度がやるうちにすぐにできるようになるかと思いますので、気がついたらやってみて下さい!
- 基本姿勢
- 前足荷重
- ノーズが落ちていく
- テールが横を向く
- 止まる
下記の動画を見てもらえればわかりますが、基本姿勢から体重移動するだけで、後ろ足を蹴り出したり、体を捻ったりしてはいけません。
板1枚分で回れるように頑張ってみましょう!
ノーズドロップの連続がショートターンにもなりますので、ショートターンが苦手な人はノーズドロップから練習するのが上達への早道ですね!
コメント