2017年01月21日に発売されたハイスペックカービングターンです。
内容はカービングターンのやり方を中心に解説されています。
管理人が購入した理由の一つは、エッジを立てる(踏む)カービングターンと面で踏むカービングターンの解説がされているからです。
特に面で踏むカービングターンは、カービングターンができ始めた人にとっては知りたい内容でしょう。
カービングターンは、板を立てれば良いという感覚の人が多いでしょうし、管理人もそのうちの一人でした。
しかし、スピードが出てくる中斜面や急斜面になってくるとエッジを立てるだけではスピードのコントロールができなくなってしまいます。
管理人はスピードが出すぎたときには、後ろ足で板をズラしてスピードを落としていました。
しかし、ハイスペックカービングターンで解説されている面で踏むカービングターンは、前足を回し込むというやり方です。
後ろ足をズラすと面で踏むカービングターンというより、ドリフトターンになってしまいますよね。
ですので、上級者になると前足を回しこんで面で踏むカービングターンをやっているようです。
面で踏むということは、エッジを立てるだけのときに比べると接雪面が大きくなりますので、スピードをコントロールすることができるようになります。
管理人もマスターしているわけではないので、ハイスペックカービングターンを何度も見て、雪山でチャレンジしまくります!
この記事に書かれている内容は…
ハイスペックカービングターンの内容は?
ハイスペックカービングターンの内容は、ポジションからエッジの踏み方、面の踏み方の解説。
切り替えしの感覚的なことまで解説してくれています。
他にも、カービング中にできるグラトリなども解説してくれていますので、カービングを極めたいという人やカービングしながらグラトリも入れたいという人にもオススメですね!
主な説明は、新野裕幸さんが行っていますが、他にも滝口雅司さん・臼井裕二さん・飯村ゆかりさんが出演していて、ターン中の感覚などの解説も行ってくれています。
ターンの感覚は人それぞれなので、色んな人の感覚を聞いたり見たりすることは、自分の引き出しを増やすことにもなるので、色んな人の感覚や滑りを考えながら滑るのは良いことですね!
DVDの内容
ハイスペックカービングターン
Carving How To
- ポジション
- 直滑降~山回り
- 山回り~切り替え
- 切り替え~谷回り
- 谷回り~山回り
Carving & Trick
- REVERSE CARVE(リバースターン)
- BACK180 to REVERSE CARVE
- CAB360 to REVERSE CARVE
- OPEN180 to CAB180
- NOSEPRESS BACK360
- BACK180 to CAB180
Riding by
- 新野裕幸
- 滝口雅司
- 臼井裕二
- 飯村ゆかり
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