バックカントリーデビューをしようと考えているあなた!
バックカントリーを行うためには、色々な装備品が必要になってきます。
管理人も18-19年シーズンからバックカントリーデビューをしようと思い、必要なものを少しずつ購入しています。
ビーコンは値段が高いので、どれが良いのか迷ってしまいます。
約4万円前後するので、間違って購入したりしたくないですからね(笑)。
そこで、ビーコンの紹介はもちろんですが、バックカントリーに必要な装備品も紹介していきます。
この記事に書かれている内容は…
バックカントリーに必要な装備品は?
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- スキー・スノーボードの装備
- ビーコン
- プローブ
- ショベル
- スキーシールまたはスノーシュー
- ポール
- ザック
[/list]
これらが最低限必要な装備になっています。
特に、ビーコン・プローブ・ショベルは、3種の神器と言われている重要なものです。
プローブとショベルは雪崩に巻き込まれてしまった時に救助する際に使用します。
ビーコンは、救助する際にも使用しますが、あなたが雪崩に巻き込まれてしまった場合にはビーコンがなければ埋まっている場所がわからなくなります。
救助する、救助されるために必要な、ビーコン・プローブ・ショベルは3種の神器と言われる重要な装備品になっています。
これらを運ぶためにザックが必要になりますし、スノーシュー(スキーシール)やポールは歩いて登るときには必要な装備になります。
その他に必要なものとは?
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 行動食
- 飲み物
- 防寒着(フリースやダウンなど)
- お弁当(1日ツアーの時)
[/list]
装備品の他には、行動食や飲み物、防寒着などが必要になってきます。
ツアーによってはお弁当を持っていったほうが良いと言われることもあるでしょう。
食べ物は水分が多いと凍ってしまう可能性もあるので、十分注意しましょう。
防寒着は、歩いて山を登ることで汗をかくことがあるため、体温調整をしやすいようにフリースやダウンを持参しておく良いそうです。
また、グローブも分厚いグローブと薄手のグローブを持っておくと良いそうです。
濡れたときのために分厚いグローブを2つ持っておくと良いと言われることもあるようなので、ツアーに参加するときには聞いておきましょう。
あとは、ゴーグルも2つ持っておくと便利なようです。
天気が良い日にはサングラスを持っておくと、曇らないため良いそうです!
あまり荷物が多くなりすぎて、ザックがパンパンになりすぎないように、必要最低限なものはツアーに参加する時に聞いておくようにしましょう!
ビーコンはどこのメーカーを選ぶと良い?
ビーコンのメーカーはいくつかありますが、その中でも人気や知名度が高いものを3つ選びました!
ここで紹介する3つのメーカーのビーコンを選べば間違いはないでしょう!
MAMMUT マムート Barryvox アバランチ ビーコン
マムート社のビーコンは人気が高く信頼度が高いビーコンの一つです。
一番人気と言っても良いかも知れませんね。
上位版との大きな違いは、リチウム電池が使えるかどうかですが、レビューによると毎回新しい電池を使用したほうが安心できるということです。
ビーコンの電池切れは命にかかわることなので、電池切れだけは避けなければいけませんね。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- タイプ:デジタルアンテナ3本
- 最大帯域:最大70m
- 捜索帯域幅:70m
- サイズ:115mm×67mm×27mm
- 重量:205g(バッテリー含む)
- バッテリー:単4アルカリ電地×3本(1.5V)
- バッテリー寿命:アルカリ/約300時間(SEND)、1時間(SEARCH)
- 周波数:457kHz
[/list]
Ortovox(オルトボックス) ZOOM+ Avalanche Transceiver
シンプルで使いやすいと好評なオルトボックスです。
マムートと比べると捜索幅が約半分の40mとなっているのが少しだけ不安ですね。
電池は単3アルカリ1本でOKとのことなので、電池数が少なくて良いですね。
シンプルでわかりやすく、電池数が少なくて本体も軽くなっているので使いやすいビーコンです。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- サイズ:118×80×24mm
- 重量:約180g(電池含む)、収納ケース約98g
- 電池:単3アルカリ×1本 (*充電式電池やリチウム電池は使用しないでください。)
- 使用温度:-20°C~+45°C
- 捜索幅:40m迄
[/list]
ビーコン トラッカーDTS
トラッカー社のビーコンです。
背面のツマミを回して電源オン。
表の真ん中のボタンを長押しでサーチと発信モードを切り替える。
基本的にはこれだけで使用することができるので、シンプルで使いやすいです。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 重量:215g(電池含む、ハーネス除く)
- サイズ:11.5×7.1×2.4cm
- 周波数:457kHz
- 電源:単4アルカリ乾電池3本
- 保障期間:5年
[/list]
まとめ
ビーコンは、基本的にはグループで同じメーカーを使ったほうが良いそうです。
ですので、色んなツアーに参加するときには仕方がないですが、友達同士でバックカントリーに行くことが多い人は、友人同士で同じメーカーのビーコンを使うようにしましょう。
バックカントリーツアーに毎回参加しようと考えている人は、ツアー主催者の方にオススメのビーコンを聞くのが良いでしょう。
ツアーに参加する時にレンタルしてみて使いやすかったら、レンタルしたものと同じものを購入しても良いかと思います。
管理人は、18-19年シーズンはツアーに参加するだけだと思うので、とりあえずビーコンは買わないでおきます。
参加しようと思っているツアーはビーコンのレンタルが無料!ということもありますので(笑)。
コメント