少数派だと思いますが、40代になってからはじめてスノーボードを始める人もいるようです。
また、若い時に少しだけ経験している人が、お子さんと一緒になって滑るようになる人もいますね。
経験者の方が再度滑ることに関しては、「その年でよくやるよね。」なんてことは言われないのですが、40代ではじめてスノーボードを始めるとなると、からかわれたり笑われたりすることもあるようです。
管理人は、32歳の時に子供をスキーに連れて行くついでにスノーボードをはじめました。
それからどっぷりハマって、インストラクターの資格を取りたいと思うようにもなりましたし、板やギアなど結構つぎ込んじゃっています(笑)。
新しいことに挑戦することは素晴らしいことだと思いますし、何もせずに、ただお酒を飲んでゴロゴロしているよりも健康的で楽しい人生だと思っています。
『人間は変わることを嫌がります。』
40代で新しいスポーツを始める人は少数でしょう。
一般的には非常識というか、ありえない話なので否定したくなるのでしょうが、何歳から始めても上達しますし、楽しさは変わりませねん。
あなたが40代で、これからスノーボードを始めるという人は、どんどん滑りに行って下さい!
はじめはレンタルでしょうが、上達していくに連れて、良い板やギアを欲しくなってくるので、めちゃくちゃ楽しいです!
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40代!スノーボード初心者が選ぶ板はどれ?
40代でも10代でも、はじめてスノーボードをやる人が板を購入するのはヤメておいたほうが良いでしょう。
まずはじめは、スキー場にあるレンタルの板から始めたほうが良いです。
スノーボード初心者の方は、基本的に尻餅をついてばかりです。
ましてや、40代から始める人は、若い頃と比べて意外と足腰がついてこなかったりしますし、バランス感覚も悪くなっています。
管理人も、はじめてスノーボードをした時には、30分位で心が折れそうになりました(笑)。
子供を連れて行っただけですし、子供はスキーだったので教えてくれる人がいませんでした。
一人で歩いて登って、尻もちつきながら降りてきて…。
お尻が痛くて、まともに滑り方がわからなくて、やめようかとも考えました。
それでも、人が滑っているのを見ていると楽しそうですし、気持ちよさそうなので、頑張りました。
センスが良い人は、一人で滑っても1時間くらいであまり転ばなくなるようですが、ほとんどの人が転びまくるでしょう。
ですから、スノーボードスクールや初心者レッスンがあるようなスキー場で、レッスンを受けたほうが良いでしょう。
それから楽しくなったら、レンタルではなく、中古でも良いですし、初心者向けの板を購入すればよいでしょう!
スノーブーツだけは新しいものを購入する
スノーボードで重要だと言われているのがブーツです。
体に近いものから重要だと言われています。
ブーツ > バインディング(ビンディング) > 板(ボード)
最近のブーツだと、専用のオーブンで温めて足の形にフィットさせる熱成型と呼ばれるものや、足の体温で少しずつ足の形にフィットするタイプのインナーもあります。
中古で購入すると、使用していた人の足にあっているブーツのため、あなたの足には合いません。
熱成型じゃないものを購入しても、ある程度、使用者の足の形や歩き方のくせがついてしまいますので、フィット感が悪くなってしまいます。
ブーツのフィット感が合わなかったり、足が痛くなるようなブーツを履いていると、長時間滑ることもできませんし上達も遅くなってしまいます。
ですので、レンタルを卒業する時には、まずは新しいブーツを購入しましょう。
ブーツはノーブランドのものよりも、有名ブランドのものが良いでしょう。
バインディング(ビンディング)や板(ボード)は中古でも全然OKです!
ヤフオクやモバオク、ジモティー、メルカリなどで安い板を購入しましょう。
もしくは、楽天などで販売されている、2点セットの安い板でも良いでしょう!
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板の選び方
板の選び方をざっくりと説明します!
できれば、スノーボードショップなどに出向いて、店員さんに色々と聞いたほうが早いです。
しかし、詳しくない人に出会ってしまうこともあるようですので、自分で色んな本を読んだりサイトを読んだりしたほうが良いでしょう。
初心者の方が選ぶべき板は簡単ですので、これだけ覚えておきましょう!
「板の長さ = 身長 – 20cm」柔らかめの板で、キャンバーがオススメです。
それでは、詳細を下記で簡単に説明しますね。
板の長さの選び方は?
板を選ぶ時には、形状など色んな形や長さがあります。
板の長さは、「身長 – 15cm~20cm」と言われています。
管理人は、177cmで155や160の板を持っています。
板が長くなれば、扱いづらくなりますが安定感が増します。
逆に板が短いと、扱いやすいですが安定感が少しなくなります(スピードを出すとばたつきやすくなる)。
初心者の方は、スピードを出すのが怖いですし、スピードを出せないと思いますので、短めの板が良いでしょう。
板の硬さは?
硬さは、硬いと難しいですし、柔らかいと簡単です。
ですので、初心者は柔らかい板が良いです。
板が柔らかいと、スピードを出した時にばたつきやすいですし、反発が弱くなるのでカービングターンも難しくなってきます。
柔らかい分、板の操作方法の感覚をつかみやすいですし、スピードはあまり出さないでしょうから、柔らかい板で良いでしょう。
上達するに連れて、ミドルフレックスや硬い板に乗りたくなってくるので、その時にはショップで相談したり、本やサイトで勉強しましょう!
板の形状は?
板の形状は色々あります。
キャンバー・ロッカー・ダブルロッカー・ダブルキャンバー・ハイブリッドキャンバー・フラットロッカー
もう少し形状があったと思いますが、基本的にキャンバーかロッカー、ダブルキャンバー辺りが初心者さんにおすすめされる板です。
「初心者さんには、逆エッジしにくいからロッカーがオススメ」という記述をよく見かけるのですが、管理人はキャンバーのほうが良いと思っています。
エッジとは、板の横についているステンレスの部分で、雪をかんだり噛ませたりする重要な部分です。
逆エッジとは、滑っている方向にエッジを立ててしまって転んでしまうことを言います。
エッジの使い方がわからない初心者さんは、逆エッジをしないようにと言われるのですが、逆にエッジの使い方がわからないと上達が遅くなってしまいます。
スノーボードの基本にエッジの使い方が絶対的に必要になるので、はじめのうちからキャンバーを使っていたほうが上達が早いのは間違いないです。
ですので、転ぶこと前提でキャンバーをオススメします。
まとめ
40代でもガンガン滑りに行きましょう!
管理人は、50代くらいのおじさん初心者ボーダーさんを見かけたことがあります。
遠目に、「俺もああだったなぁ。」と見ていました。(教えろよ!)
新しいことにチャレンジすることは良いことだと思いますし、意外と筋力を使うので運動不足の方にもおすすめです!
板の選び方は、先述したとおり、キャンバーで柔らかい短めの板!
スノーボードのショップなどは意外と高いですし、安いのはあまりおいていないので、板とバインディング(ビンディング)は楽天などで購入したほうが安くなるかと思います。
ブーツは失敗しやすいものなので、店頭で履いてみることをオススメします。
管理人は、楽天で買いましたけど(笑)。
足が痛くなるとやる気が無くなるので、ためし履きは絶対にしてくださいね!
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