平間和徳さんといえば、全日本スノーボード技術選手権大会の常連さんで、17年シーズンでは全国大会で優勝しましたよね。
そんな平間和徳さんこと、ramaさんが手がけているBC-STREAMの平間モデルのDRです。
パウダーが滑れるカービングボードというコンセプトで作り上げてきたボードです。
パウダーでの浮力はもちろんですが、浅い角付けでもカービングができるようにテーパードが強めの板にしています。
単純に、板を直角に立ててしまえば、どんな板でもカービングができるでしょうが、浅い角付けではカービングできない板もありますよね。
DRは、テーパードを強めることで浅い角付けでもカービングができるパウダーボードに仕上げました!
この記事に書かれている内容は…
テーパードってなに?
テーパードとは、ノーズからテールに向かって、ボードが細く作られている形状のことです。
一般的なボードは、Rが付いていてテールに向かうとノーズと同じくらいの大きさになるという形状が多いでしょう。
テーパードにも一長一短あります。
テールが太くなっている板だとグリップ力が上がるのですがねじれやすくなってしまいます。
ねじれを抑えれる人だと大丈夫なのですが、ねじれを抑えきれない場合だとグリップ力があると言ってもズレてしまいます。
テーパードにすることで、テールが細くなっていることでねじれにくくなるのです。
ねじれにくくなることで、ズレにくくなり、ターンの抜けも良くなるようです。
この乗り味を出すために、16-17年モデルからテーパードにして、試乗を重ねてきたようですね。
説明はramaさんが紹介してくれていますので、ぜひ動画をご覧ください!
まとめ
ちなみに、管理人は17-18年モデルのDRを予約しました!
パウダーボードを欲しかったのですが、ramaさんのDRが個人的には一番あってそうなイメージだったので予約しました。
管理人はバックカントリーというよりは、安全なゲレンデの未圧雪パウダーを狙う人なので、DRでカービングもできるボードが一番あっているので予約しました!
シーズンが終了する時期ですが、すでに来シーズンが楽しみでしょうがないです(笑)
コメント