スノーボード初心者が一番初めに壁にぶち当たるのが、何度も倒れてしまうということです。
ワンフットでリフトから降りるときにもコケて…。
木の葉落としをやっている時にも尻もちついて…。
ターンの練習をやっている時にもコケて…。
何度もコケて心が折れそうになっていませんか?
管理人も初めてスノボをやったのが32歳。子供にスキーに連れて行ってと言われたのがキッカケでした。
子供はスキー教室を年に一回やるので、スキー教室のあとに連れて行ってと言われました。
スキーには興味がなかったので、スノボ。
九州男児なので、雪山に来ることすら初めてでした。
初めはハイクアップ(歩いて登る)しては、サイドスリップと木の葉落としを繰り返していました。
これでも、きちんと立てなくて何度も尻もちついていました。
リフトすら乗れる気はしなかったので、リフト券も購入していませんでしたね。
1時間ハイクアップで頑張って、軽く心が折れていましたね(笑)
それでも滑れるようになりたいという気持ちと、せっかく来たんだし!ってことで奮起しましたね。
今では、そこそこ滑れるように離れたので、誰でも頑張れば滑れるようになると思います。
管理人が一番しっくり来て、このコツを知ってからリフトから降りるのも簡単にできるようになりました。
これさえ知っていれば、スライドターンくらいなら全然余裕でできるようになりますし、初級者コースくらいなら楽々滑れるようになりますよ!
スノーボードでコケないコツは立つということ
この題名を見て頭のなかが?になっていませんか?
なぜ、普通に立っている時には転ばないのに、スノーボードに乗ると転ぶのか…?
実際に立ってみてもいいですし、立っている姿を想像してください。
立つということは、「両足の中心・みぞおち・頭」が一直線になっています。
これが立つということなんです。
じゃあ、スノーボードをつけるとなぜ転ぶのか?
腰が引けて、頭・みぞおち・両足が一直線になっていませんよね?
ターンの時に転んでいる人は、頭が直線よりも出ていませんか?
立てない状態になっているので転んでしまうのです。
いま、平地でスノーボードをつけていない状態で立ってください。
頭を50cm以上前に倒すとどうなるでしょうか?
立ちにくいですよね?楽に立つことはできないでしょう。
スノーボードに乗っている時だと転んでしまうのがわかりますよね?
ワンフットでリフトから降りるときには、レギュラースタンスだと左足に体重をかけます。
左足・みぞおち・頭を一直線にできていますか?
これを意識するだけで、一本軸が通ったようになり、キレイに滑ることができるようになります。
人によっては、みぞおちではなく丹田(下っ腹)という人もいますが、お腹のあたりということを意識してみてください。
カービングターンになると、リーンアウトなどみぞおちが一直線からズレてきてしまいますので、この考え方はちょっと変わります。
スライドターンは、一直線ということを意識することです。
これだけで、初心者の人は転ぶ回数が減ると思います。
参考にしてみてください。
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