FLOWのバインディングは世界で2番目に売れていると聞いたことがあるバインディングです。
世界一位は、天下のBURTONかな?
最近では、FLOWやSP UNITEDなどのリアエントリーもちょくちょくゲレンデでも見かけるようになりましたよね。
FLOWは海外勢が多いと思いますが、SPよりもFLOWの方がゲレンデでは見かける印象があります。
買いすぎだろってくらい今シーズンは色んなバインディングを購入しましたが、最後の最後でFLOWを購入しました。
SP UNITEDも購入していたのですが、気になっていたFLOWがどんな感じかずっと気になっていたのでついつい購入しちゃいました(笑)。
そんなFLOWをご紹介します!
この記事に書かれている内容は…
楽天のBREAKOUTで購入!
購入店は楽天ショップのBREAKOUTさん。福岡でスノーボードやサーフィンやSAPなども扱っている横乗り専門みたいなイカしたショップさんです。
管理人は、ショップが近場にないので基本的に楽天で色んな商品を見て購入しています。
BREAKOUTさんが好きな理由は、板やバイン、ブーツなどの細かい情報をわかりやすくまとめてくれているから参考にしています。
そして、お問い合わせから質問をするとかなり的確に回答してくれるのでやさしいショップさんです!
NX2を購入した理由は、BREAKOUTさんが一番安かったからというのもありますが、今まで何度も質問させていただいていたので購入したいという気持ちも大きかったですね。もう一店舗同じ値段があったけど、ちょっとの差だったので迷わずBREAKOUTさんを選びました。
BREAKOUTダンボールで、サイズもピッタリのもので送ってくれます。
ちゃんと保証書もついていますよ!
在庫がある場合には、即日か翌日には送ってくれるので対応も早くて良いです!
FLOWのディスクは左右(上下)非対称
ちょっとびっくりしたのが、ディスクが左右(上下)非対称になっていました。
横につける場合でも、つける向きによって前後のヒールとトゥの出方が変わりますし(下記画像)、縦に付けたとしてもちょっとセットバックが入ります。
下記画像を見ると1cmちょっとトゥ側の出方が変わっているのがわかるかと思いますが、縦につける場合にはセットバックが入ったり、センターにつかなかったりすることがあると思うので、ちょっと考えて付けなければいけないですね。
ディスクを止める付属のネジは、ワッシャーがなく、ワッシャーみたいなのがついているネジなので、「ワッシャーが1個飛んでった!」ってことがないので良いです(笑)
セッティングは細かくできる
FLOWのバインディングは細かくセッティングできるようで、ハイバックはいじっていませんが、ネジの部分を見ると、ネジを緩めて前後に移動することができそうです。
ハイバックを支えるワイヤーもネジの位置を移動することで、長さをちょうせすることができますし、ハイバックを止めるパッチンにもくるくる回して調整するところがありますので、細かくセッティングできます。
また、ハイバックの長さを長くしたり短くしたりすることもできるようですね。
下記画像の3つのネジを緩めることで、長くしたり短くできます。
長くすれば、それだけ反応が良くなりますし、短くするとちょっとルーズになるでしょう。
下記の画像では真ん中になっていますね。
フットベッドが分厚くてカントも入ってる
FLOWのフットベッドは簡単に取り外しができるようになっていて、セッティングするときにはフットベッドを外して調整するようになっています。
ゲレンデで微調整するときにはちょっと面倒かもしれませんね。
フットベッドはかなり分厚くて、下記画像を見てもらえればわかりますが、2cmくらいあります。
NX2はアルミベースで、SP UNITEDもsLABベースのバインディングはアルミベースで作られているのですが、フットベッドの厚さが倍以上違うのが特徴ですね。
分厚い分、キッカーなどを飛んだりするときのクッションにもなりますし、フリーランでも足への衝撃が緩和されるでしょうから疲れにくいと思います。
まとめ
管理人はセッティングがほぼいじらなくてもできたので、細かいセッティングはやっていません。
来シーズン用に新しいブーツを購入したら、外径が大きくなっていたので、来シーズンに微調整をしなくてはいけなくなるかもしれませんので、その時は追記したいと思います。
バインディングを購入していつも思うのが、説明書をもう少し詳しくしてほしいということですね。
どこのメーカーも適当過ぎません?
HPでも良いので、細かいセッティング方法を教えてください!
FLUXとかはヒールカップとベースがつながっているので、そこまで細かいセッティングは必要ないのですが、SP UNITEDやFLOWは、ハイバックを前後できるので細かい微調整ができますし、センタリングもディスクを横にした状態でも出しやすいのが良い点だと思っています。
一度やればわかるのですが、もとに戻せないのが怖くてできないという人もいるかと思うので、説明書はきちんとやって欲しいですよね!
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