「大学受験が終わったら、バイトのお金がたまったら、スノボを始めるって決めてたんだ!」なんて方も多いと思います。
初めてのスノボ、わくわく、ドキドキ楽しみですよね?でも、その反面、わからないことばかりで不安かもしれません。
そんな初めてスノボに行くあなたのために、スノボに行く準備をまとめましたので、ぜひ、参考にしてくださいね。
- スノボ道具を揃えよう!レンタル? or 購入?
- スノボに必要な持ち物は?
- どこへ行く?初心者向きゲレンデから始めよう!
- 初心者レッスンは必要?
- 日帰り?泊り?何で行く?
- 費用はどれぐらいかかる?
- スノボ保険って?
この記事に書かれている内容は…
スノボ道具を揃えよう!レンタル? or 購入?
スノボを始めるのに必要な道具は、スノボ板、ブーツ、ビンディング、ウエアが最低限必要です。格安の商品や型落ちの道具が安く売られていますが、スノボ、ブーツ、ビンディングの3点セットで30,000円前後~、ウエアで10,000円前後~になります。
一方、レンタルの場合、3点セットを1日借りると、5,000円ぐらい、ウエアが3,000円ぐらいになります。
はじめてスノボに行って、「はまり」まくる人が多いですが、中には、「合わない」という人もいます。
そんなリスクもあるので、初めての時はレンタルで始めてみてはどうでしょう?一度行ってみたら、スノボとの相性もわかりますから、そのあとで、長く続けそうだったら、あまり格安のものばかりで揃えないで、それなりに使い続けられるものを買った方がいいかもしれません。あまり格安のものばかりで揃えると、スノボを続けているうちに、飽きてきます。
スノボに必要な持ち物は?
スノボの道具をレンタルする場合でも、すべてのものがレンタルできるわけではありません。ボードなどの3点セットとウエアは、たいていのスキー場で借りることができます。それ以外のグローブ、帽子、ゴーグルなどの小物、アクセサリーは、借りられないことの方が多いです。なんでも借りられると思って手ぶらで出かけて、大慌てで必要なものを買って、すごい出費になったなんてこともよく聞きますから、行くスキー場では何をレンタルできるのか、事前にチェックしておきましょう。
ウエアでレンタルできるのは、上下のセットのみというところが多く、中に着るものは自前で持っていきましょう。ウエアも、直接肌に触れるファーストインナー、スノボウエアを脱いだら見えるセカンドインナーは、あなた自身のものを用意しましょう。
ファーストインナーは、吸湿性と速乾性が大切なので、ヒートテックのようなものでいいでしょう。
スキー場は寒いので、防寒対策も忘れずに!グローブは必携ですよ。使い捨てカイロも忘れずに!
どこへ行く?初心者向きゲレンデから始めよう!
スキー、スノボシーズンになると、スキー場のCMが流れます。格安バスツアーのチラシも駅前で配っています。胸が高鳴ります。さぁ、どこへ行きましょう?
初めてスノボに行く場合、やはり初心者向きのゲレンデのある所を選びましょう。その条件とは、「初心者コース」が多く、「人があまり多くないゲレンデ」です。
初心者コースとは、「斜度が低く緩やか」「コースに幅がある」ことが大切です。いきなり難易度の高いゲレンデに出て、ケガをしたり、「もう無理!」となってしまっては元も子もありません。
初心者コースが多いところは、上級者の方には物足りないので、上級者は避けますので、人がいっぱいということはありません。
初めてでモタモタ滑っていると、上級者の方がビューっと滑ってこられても、やっぱり練習になりませんから、ゲレンデ選びは慎重にしましょう。
初心者レッスンは必要?
初めてのスノボ、誰と行く予定ですか?スノボ経験者の先輩ですか?スノボによく行っている友達ですか?きっと、彼らは、「スノボなんて、簡単!簡単!教えてやるって!」なんて調子のいいことを言ってくれると思います。
でも、自分は滑りに行きたいばっかりなので、ちょっと教えたら、置いてけぼりになりかねません。
やっぱり、最初が肝心!スキー場によっては、短時間のスノボ初心者レッスンをやっているところがあります。ボードの装着方法から、ゲレンデマナーのこと、止まり方、転び方などの基本動作、安全なリフトの乗り方などを教えてもらえます。
短時間で必要なことを教えてもらえる初心者レッスンは受けた方が、そのあとの上達が早くなります。やっぱり、基礎は大切ですから。
どのスキー場にするかを考えるときに、初心者レッスンをやっているところを探して行くのもいいですね。
日帰り?泊り?何で行く?
• 日帰り?泊り?
初めてのスノボなら、日帰り圏内にスノボ用の最適なゲレンデがあるようなら、日帰りをおすすめします。なにしろ、初めてのスノボでペースもつかめず、疲れたりするからです。疲れは事故のもとです。最初から飛ばさず、じっくり進めていきましょう。最近は、日帰りバスツアーもいろいろなコースがあります。
もし、日帰りで行けるところにないようなら、1泊ぐらいの短期間にするといいでしょう。
• 交通手段は?
北海道のパウダースノーで滑りたいとかだと、飛行機になりますが、初めてのスノボではそれはまずないと思います。上達したら、北海道でスノボもいいですね!
バスや車で行くことが多いと思います。バスなら、バスターミナルからいろいろなコースが出ていますし、道中、眠っていけますから、らくちんです。しっかり睡眠がとれるように、アイマスクや耳栓などを持っていくのもいいですね。
最近のバスツアーでは、レンタル代込みのものなど格安なものがあるので、チェックしてみてもいいですね。
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グループで車で行く場合は、ガソリン代などをシェアするといいでしょう。また、レンタカーを借りる場合も割り勘にするので、大人数で行けば、安く収めることができます。雪道に行くので、スタッドレスタイヤの車を選びましょう。ただし、無理な計画だと事故のもとになりますから、余裕ある計画を立てましょう。
費用はどれぐらいかかる?
スノボに行ってかかる費用としては、
• 道具3点セットレンタル代:5,000円前後
• ウエアレンタル代 :3000円前後
• リフト代 :5000円前後
• 交通費
• 食事代
などになります。
レンタル代やリフト代は、スキー場によって大きな開きがありますから、事前にチェックしておくといいですね。スキー場での食事も、けっこうかかりますから、心とお金の準備をお忘れなく!
スノボ保険って?
かつては、スキー(スノボ)保険っていうのがあって、スキーやスノボ専用の保険がありましたが、現在は取り扱われていません。
現在は、スキー・スノボに限らずレジャー中の事故をすべて補償してくれるレジャー保険とうものがありますが、契約期間が1年単位になるのでスキーやスノボ以外のレジャーの予定がない場合は、無駄に感じるかもしれません。
その他には、「国内旅行傷害保険」というのがあり、旅行に出発してから帰るまでに起きた事故を補償してくれます。1回の旅行単位で加入できるので、料金をお安くすることができます。
若いうちは、「保険なんて!」って思うかもしれませんが、スノボでは、けっこう重大な事故も起こっています。「転ばぬ先の杖」と考えるのも大切です。
まとめ
はじめてのスノボ旅行、楽しみですね。わくわく、ドキドキ、前夜は眠られないかもしれません。
でも、近くにハイキングに行くのとは異なり、いろいろ準備すべきこともいっぱいで、ちょっぴり不安になるかもしれません。でも、大丈夫!ここで説明したことをしっかり読んで、準備したらOKです。
- スノボ道具を揃えよう!レンタル? or 購入?
- スノボに必要な持ち物は?
- どこへ行く?初心者向きゲレンデから始めよう!
- 初心者レッスンは必要?
- 日帰り?泊り?何で行く?
- 費用はどれぐらいかかる?
- スノボ保険って?
- 初心者必見!スノーボードの始め方と楽しみ方ガイド
- スノボの滑り方
- スキーとスノボ、どっちが簡単?
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- 初心者必見!スノボウェア選びで失敗しないためのヒント
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- ビンディングの選び方
- スノボゴーグルの選び方
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- スノボ向けグローブの選び方
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