OGASAKAといえば、テクニカル系・イントラ系に絶大な人気を誇る国産ブランドです。
国産のスノーボードの中では、一番人気が高いのではないでしょうか。
CTはカービングを覚えるためには一番良いと言われている板ですね。
CTはミドルフレックスなので、初級者から乗れる板です。
A級インストラクターの資格を持っている人(持っていた人?)で、CTでA級インストラクターの試験に合格しています。
初級者から上級者まで乗ることができる、OGASAKAの定番ボードですね。
最近では、CTとFC人気が高いからなのか、「CT-L・CT-IZ・CT-IZL・CT-S・CT-M・FC-X・FX-S・FC-L・FC-W」などなど、様々なシリーズが出すぎていると思ってしまいます。
購入する人で、微妙な違いがわかる上級者はそんなに多くないのでは?と思ってしまいます。
人気が高いCTは、シーズン中盤になれば、品切れになっていることが多いので、CTをもっとたくさん作ったほうが良いと思ってしまいます。
CTやFCの完成度が高くて、改良の余地がなくて、シリーズで微妙に違う板を作っているのかもしれませんね。
選ぶ方は迷って、違うメーカーにしてしまう方も少なくないような気はします。
迷っている方は、ミドルフレックスならCT、硬めの板がほしいならFCを選べば間違いないとは思います。
この記事に書かれている内容は…
19-20年モデル OGASAKA(オガサカ)
CT
ラウンドノーズ、ラウンドテール、ディレクショナルのオーソドックスなフリースタイルボードだが、その人気は全モデルの中でも群を抜いている。軽くちょっと踏み込んだだけでポードがたわんで、行きたい方向に向いてくれるマジックボードだ。 ボードが全体的に柔らかくとても扱いやすいが、内部構造的に横方向に強いトーションとすることで、エッジグリップが強くズレにくい。
ボード全体のフレックスは柔らかく綺麗なフレックス曲線を描く。そのためスウィートスポットが広く、乗る位置(ポジション)に神経質にならなくても簡単に曲がってくれます。
また柔らかく反発力があるので、カービングだけでなくグラトリ操作における高さもスピンもやりやすい。 軽快でリズミカルなフリーライディングを楽しむことができ、安定感と操作性を兼ね備えたオールラウンドボードとしての性能を備えている。
19-20モデルはCTシリーズの細分化にともない、アイテムことの性格を明確するために基本となるCTのフレックスの再調整をした。
形状 | キャンバー |
---|---|
シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 5/10段階中 |
ラインナップ | 139,143,146,148,150,151F,152,154,156,158,161 |
CT-L
CT-LはCTの限定グラフィックモデル。
ラウンドノーズ、ラウンドテール、ディレクショナルのオーソドックスなフリースタイルボードだが、その人気は全モデルの中でも群を抜いている。軽くちょっと踏み込んだだけでポードがたわんで、行きたい方向に向いてくれるマジックボードだ。 ボードが全体的に柔らかくとても扱いやすいが、内部構造的に横方向に強いトーションとすることで、エッジグリップが強くズレにくい。
ボード全体のフレックスは柔らかく綺麗なフレックス曲線を描く。そのためスウィートスポットが広く、乗る位置(ポジション)に神経質にならなくても簡単に曲がってくれます。
また柔らかく反発力があるので、カービングだけでなくグラトリ操作における高さもスピンもやりやすい。 軽快でリズミカルなフリーライディングを楽しむことができ、安定感と操作性を兼ね備えたオールラウンドボードとしての性能を備えている。
19-20モデルはCTシリーズの細分化にともない、アイテムことの性格を明確するために基本となるCTのフレックスの再調整をした。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 5/10段階中 |
ラインナップ | 139,143,146,148,150,151F,152,154,156,158,161 |
CT-IZ
スノーボードの楽しみ方は雪の上を滑るだけでなく、キッカーや地形を利用したジャンプやノーズを引っ掛けてボードを回すスピントリックなど、平面と高さなど3Dに楽しむことも遊び方の重要なテーマである。たとえ5cmでも10cmでも地上から浮き上がる浮遊感を求めて、飛び出しやすさと強さを考慮して開発されました。
CT-IZは、CTよりも少し硬めのオールラウンドボードだ。CTの滑走性能に物足りなさを感じ、さらなるカービング性能を求めるユーザーとパワフルなグラトリを楽しんでいるフリースタイラーのために設計した。 CTをベースとして、高反発素材、高強度ポリエチレン素材増量と、ひと回り大きな新型プレート「OG1」を搭載したことで、CTよりも少し硬いだけでなく反発も強いのが特徴である。
「CT-IZ」の反発を利用したダイナミックなカービング、フリーライディング中の高いオーリーやグラトリは、見るものを魅了する。 パワフルなカービングとハイスピードグラトリを目指す元気なスノーボーダーにおすすめ。 CTと比べて極端に硬いわけではないので、ワンランク上を目指す方にぜひチャレンジしていただきたい。19-20シーズンはカービングユーザーが求める161を追加ラインナップした。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 6/10段階中 |
ラインナップ | 146,148,150,152,154,156,158,161 |
CT-S
CTシリーズの中で最も硬いボード。エキスパートスノーボーダーにとっては曲がりすぎるボードは逆に不自由さを感じることがある。いいポジションをキープすることやターンテクニックが十分習得できているライダーにとっては、自分の意思でターンを始動して、ジャンプしたい時にジャンプする、回す、という一連のアクションが楽しいと感じる。ボードが勝手にターンを始めないことが自由に感じるはずだ。そのために密度の詰まっだASPコアを採用しカーボンをたっぷり使い、PCプレートには大型のOG1を装着している。
ボードに盛り込んだポテンシャルはとても高いので、それを引き出せた時の喜びは大きいものがあるし、それを引き出すためのトライする喜びもある。難しい技にトライし続けることに、山に通う意味もあると思う。この冬新しい技にチャレンジしてみていただきたい。ボードを乗りこなす喜びを再発見して欲しい。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 7/10段階中 |
ラインナップ | 154,156,158,161 |
CT-M
ほどよい速さのテンポを意味するModerato。CTよりもマイルドなオールラウンドポードだ。CTの効きすぎるエッジグリップが難しいと感じて、より扱いやすさを求めるユーザーのために設計したモデルである。CTをベースとしてフレックスの調整と、フリーキャンバー形状を採用しているのが最大の特徴だ。フリーキャンバーは、ノーズテールの抑えが弱いため、横方向へスライドさせやすく、低速時でも扱いやすい。両足の下を中心としたフレックスはしっかりしているので、スピードが出た時にも安定感がある。
キャンバー形状に比べ反発力は若干劣るが、逆にコブ斜面や湿雪、またパウダーにも抵抗感が少なくとても扱いやすい。初中級者のカービング練習用としてだけでなく、エキスパートのグラトリ練習用として、またカービング専用機をすでに持っている人のセカンドボードとしてもおすすめ。
形状 | ハイブリッドキャンバー |
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シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 4/10段階中 |
ラインナップ | 143,146,148,152,154,156 |
CT-KD
スノーボードは上手い人も下手な人も一緒に遊べるという、他のスポーツにはない特色を持っている。 このことは親子でも言える。扱いやすさで定評があるCTシリーズの子供版。 素材や形状はほぼ同質のものを使って、子供用に優しいフレックスに仕上げている。
ラウンドノーズ、ラウンドテール、ディレクショナルのオーソドックスなフリースタイルボードだが、その人気は全モデルの中でも群を抜いている。軽くちょっと踏み込んだだけでポードがたわんで、行きたい方向に向いてくれるマジックボードだ。
また柔らかく反発力があるので、カービングだけでなくグラトリ操作における高さもスピンもやりやすい。 軽快でリズミカルなフリーライディングを楽しむことができ、安定感と操作性を兼ね備えたオールラウンドボードとしての性能を備えている。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 2/10段階中 |
ラインナップ | 132,136 |
FC
FCシリーズは滑る要素を一番に考えて、カービング愛好家に向けて開発したモデル。 その中でも中心に位置するFCは最もオーソドックスなカービングボードです。 カービングを追求していくと形状的にはアルパインボードに近くなるが、それでもフリースタイルとしての自由さを残してノーズ・テールの長さを少し長めに設計したセミハンマー形状としたのがFCの特徴。 ターンの切りかえには若干のタイムラグが生じるが、その分自由度が高まる。重心の入れ替えによるカービングターンからストローク運動を活用したカービングターンまで、さまざまな運動要素を自在に表現できる。
FCに乗れば基本的にはオートマチックカービング性能を持っているので、誰でも簡単にカービングを楽しめる。 行きたい方向へ身体を傾けてエッジングを強めると、あとはボードが仕事をしてくれる。ターン中は常に雪面をグリップしていることを実感できるだろう。 ショートリズムよりミドルからロングにかけてが楽しく、ハイスピードカービングがFCの最大の特徴であり楽しさとなるだろう。 有効エッジは長いが、接雪長は短いのでグラトリの練習も簡単にできる。ぜひチャレンジしてもらいたい。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 7/10段階中 |
ラインナップ | 145,148,151,154,157,160,163 |
FC-X
ライディング性能に特化した、アルパインボード並みの安定感と、抜けの良い切れた走りを見せる「FC-X」はフリースタイルモデルの中で唯ーメタルを採用しているカービングボードだ。
トップ選手達が求める「高速滑走時の安定性」と「ターン後半の推進性」を重視して設計した。2枚メタルの構成と、サイドカーブの浅いアウトラインが「FC-X」の最大の特徴である。メタル特有の重厚感により、締まったバーンでしっかりとグリップしてくれるため、思い切りボードを立てて踏み込んでいける。テール側のサイドカーブが浅いため、自分で踏んだ分だけ曲がって、どんどん加速して行く。
雪面を切り裂いて行く様は、まさに「カービング戦車」のようだ。コンディションに左右されやすい面もあるが、ハマれば周りを圧倒することができる突出したカービングボードである。正しく踏むことができないと上手に扱えないため、トップ選手だけでなく修行ボードを求めている方にもおすすめしたい。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 8/10段階中 |
ラインナップ | 156,158,162 |
FC-S
フリースタイルカービングボードの上級者向けモデル「FC-S」 「FC-X」がメタルボードに対し、「FC-S」はグラスボード。 メタルボードはコンディションに左右されやすいが、グラスボードはコンディションに左右されにくい特徴がある。 「FC」と「FC-X」の間には歴然とした差があり、以前から「FC-X」の推進性を兼ね備えたグラスボードが欲しいというリクエストがあった。
芯材をOGKコアから硬く粘りのあるASPコアに変更し、絶妙な不等圧調整を行うことによりグラス版のFC-Sが完成した。 ハンマーヘッド形状とテーパードの大きい形状はターンの始動が早く、ターン後半の抜けの良さが最大の特長。 ハードフレックスなので、勝手には曲がってくれないが、いいポジションをキープしてしっかりボードをたわますことができれば、どんどん加速していく。FCを「オートマのスポーツカー」と例えるなら、FC-Sは「マニュアルのスポーツカー」と言えるだろう。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 7/10段階中 |
ラインナップ | 152,155,158,162,165 |
FC-L
FC-LはFCの限定グラフィックモデル。
FCシリーズは滑る要素を一番に考えて、カービング愛好家に向けて開発したモデル。 その中でも中心に位置するFCは最もオーソドックスなカービングボードです。 カービングを追求していくと形状的にはアルパインボードに近くなるが、それでもフリースタイルとしての自由さを残してノーズ・テールの長さを少し長めに設計したセミハンマー形状としたのがFCの特徴。 ターンの切りかえには若干のタイムラグが生じるが、その分自由度が高まる。重心の入れ替えによるカービングターンからストローク運動を活用したカービングターンまで、さまざまな運動要素を自在に表現できる。
FCに乗れば基本的にはオートマチックカービング性能を持っているので、誰でも簡単にカービングを楽しめる。 行きたい方向へ身体を傾けてエッジングを強めると、あとはボードが仕事をしてくれる。ターン中は常に雪面をグリップしていることを実感できるだろう。 ショートリズムよりミドルからロングにかけてが楽しく、ハイスピードカービングがFCの最大の特徴であり楽しさとなるだろう。 有効エッジは長いが、接雪長は短いのでグラトリの練習も簡単にできる。ぜひチャレンジしてもらいたい。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 7/10段階中 |
ラインナップ | 145,148,151,154,157,160,163 |
FC-W
ブーツのサイズが大きいカービング愛好者のためにラインナップしたモデルである。 「幅広」「セミハンマー」「カーボン」「深いサイドカーブ」、これらがこのボードの特徴だ。 ボードの幅が広いのでドラグを心配することなく思い切りボードを立てられる。
FCと同じコンセプトのもと、セミハンマー形状を採用してボードの幅を相当太く設定した。操作性が高いため思ったよりもたつき感がなく、スムーズにボードが動いてくれる。FCの特長であるカービング安定感が高く、特にターン後半までエッジが雪面を捉えて離さない感覚は不思議に思えるほどだ。
雪面スレスレまで身体を倒し込むことで遠心力を全身で感じとり、最高のカービング体験ができる。 また太いメリットはそれだけではなく、FCと比べ浮力が大きいため、「柔らかい雪」や春先の「シャバ雪」にも強い。 中級者からプロフェッショナルユーザー対象のモデルだが、「テクニカル選手権」でも本領発揮してくれるだろう。 足の大きい人だけでなく、「思い切り板を立てたい方」「柔らかい雪・シャバ雪に照準を合わせている方」にもおすすめ。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 7/10段階中 |
ラインナップ | 157,160,163 |
ORCA
ORCAは一言で言うと、「オールラウンドワイドボード」だ。
開発コンセプトは、ブーツのサイズが大きい人のための、扱いやすいオールラウンドボードです。 ロングノーズ・ロングテールでサイドカーブを深くすることにより、機敏な操作性と走りを向上させ、太いボード特有のもっさり感を感じにくくすることに成功した。
ボードを思い切り立ててエッジに乗り込んでいっても、エッジが外れることがなく深回りが可能となった。ノーズ・テールが短いハンマーヘッド系のボードと比べると自分からアクションを起こしてボードに伝えてゆく操作を求められるが、操っている実感が得られて楽しい。ノーズが敏感すぎないので、コブ斜面滑走や、グラトリ操作も簡単に楽しめる。
またハンマー系と比べて、ターン始動期の自由度が増え、マニュアル感を高められた。 このありそうでない、異次元とも言える太いシェイプのラウンドボードは、思い切りボードを立てる楽しさを教えてくれる。 ハンマーヘッド形状が大半を占めるカービングカテゴリーにおいて、テクニカル選手権でも入賞を果たしている。
重さ・硬さ・太さがあるため初心者には難しい、中級者からプロフェッショナルユーザー対象のモデルだ。 足の小さい方でも、「ボードを立てる感覚」を養いたい方に乗ってもらいたいボードである。
形状 | キャンバー |
---|---|
シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 6/10段階中 |
ラインナップ | 160,163 |
AST
OGASAKAブランドで唯一のツインチップフリースタイルボード。 昨シーズン、ライダーの広野あさみが平昌(ピョンチャン)の大舞台で最高の演技を魅せてくれたスロープスタイル用のボードだ。 アウトラインは、スイッチ方向にも対応するためにノーズとテールが対象のツインチップ形状を採用。 また、飛び出す時にノーズの引っ掛かりと反発を利用したいというライダーの要望により、ノーマルキャンバー形状を採用した。 ボードの構成には、軽量芯材(NVコア)と補強反発材であるカーボンを贅沢に使用し、足下に搭載したPCプレートは大型のタイプRを装着。これにより高いジャンプからのランディングの衝撃をしっかり支えてくれる。
硬いバーンでも負けずに綺麗にキレるエッジングを描け、ウエストが太いので不整地でも安心して高速ターンに挑むことができる。 クセもなく扱いやすいので、パークやハーフパイプ、グラトリ、様々なシチュエーションで活躍してくれるボードです。 19-20モデルには、ユーザーのリクエストに応えて女性用サイズ149Fを追加した。
形状 | キャンバー |
---|---|
シェイプ | ツインチップ |
フレックス | 5/10段階中 |
ラインナップ | 142,145,149F,152,154 |
SPROUT
季節が移り変わるように、シーズン中の雪面状況や地形は刻一刻と変化していく。
その変化を楽しみ、そしてシーズンを通しライディングを目一杯楽しみたい!そんなスノーボーダーに向けたボードがスプラウトだ。 一見パウダーボードを思わせるシェイプだが、フルキャンバー形状なのでパックバーンからR地形までカバーする外しのない乗り味を体感できる。 もちろんパウダーでもボードの持つポテンシャルは高く、ワイドに設定されたノーズはしっかり浮力を生み、膝腰の深いパウダーからツリーランまでカバーする。 さらにパウダーの後の荒れたゲレンデや不整地でも安心感のある足場でライディングをサポートしてくれる。
159と164はその長さから取り回しにくいイメージがあるかもしれないが、絶妙なテーパードシェイプにより操作性をカバーしてくれる。 ライダーの新野は159と164を愛用し、オールテレインライディングを楽しんでいる。
ハイシーズンのパウダーを存分に楽しみ、午後のカービングや地形遊びなども妥協したくない。更には春のシャバ雪すらも楽しみに変えてくれる、そんな貴重な一本です。
形状 | キャンバー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 5/10段階中 |
ラインナップ | 148,156,159,164 |
SURFLINE
ゲレンデ脇の壁や自然地形を波に見立てて、雪山でリアルにサーフライディングスタイルを楽しむためにラインナップした。カービングボトムターンで壁を駆け上がり、トップでクイックに切り替えてカービングでつなぐ、まさにリアルサーフィン感覚でライディングが楽しめる。スピードを落とさずクイックリーにカービングターンで繋ぐ…海と山の融合を目指した。
もちろんパウダーライディングにも十分な浮力がノーズから発生して恐怖感なく楽しめる。しっかりしたフレックスのSurflineは、ゲレンデの小さなうねりも気にならずにゲレンデカービングも楽しめる。
形状 | パウダーロッカー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 6/10段階中 |
ラインナップ | 148,156 |
FT series SR173 SR163 CA163
SR173:
FT/SR173はオープンバーンで大きな浮力を得ながら高速カービングを楽しむためにラインナップした。サイズが長く取り回しにくいため、脚力のある人にすすめたい。急斜面のオープンバーンで最高の威力を発揮する。先に滑った人のトラックラインもボードの硬さで踏み越えていけるから安心だ。パウダーの中でカービングスタイルを楽しむには最高かも知れない。SR163:
程よい幅でパウダーからゲレンデまでオールラウンドに楽しめる性能に仕上がっているためか、発売以来一度もデザインと性能を変えていないが、毎年度人気商品となっている。ボードの幅は特に太すぎずパウダーの中で程よい浮力を得られ、横方向へも滑らかに動かしやすい。オープンバーンからツリーラン、そして圧雪バーンでも自在に乗り込んでいける楽しい性能に仕上がっている。パウダーボードの1本目に揃えるには最適ではないだろうか。CA163:
FTシリーズでは唯一のキャンバー形状。ノーズロッカー形状のパウダーボードに比べると浮力は少ない。キャンバーの反発力の威力で滑走性に特に優れ、パウダーの中でも圧雪ゲレンデでもカービング性能がパウダーボードとは思えないほど高い。しかし一番の人気ポイントは滑走性だろう。パウダーの中での滑走性は、もしもの時の安全性にも繋がるはずだ。根強い人気に押されて先シーズンも使用者が多いボードとなった。エキスパートユーザーにおすすめしたい。
形状 | CA 163キャンバー SR173/SR163 パウダーロッカー |
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シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 6/10段階中 |
ラインナップ | CA163,SR163,SR173 |
FT series SR156 157 156.5
SR156:
パウダーボードシリーズの中で一番太いシェイプのため、初速スピードがなくてもすぐ浮き始めてくれる。重心位置を前後にコントロールすることによりスピードコントロールが簡単にできるため、初心者でも簡単に急斜面に乗り込んでいける。斜度やパウダーの厚みに影響されずに自在に楽しめ、幅広いレベルの人におすすめできる。ボード幅が太いため、ゲレンデでのカービングが難しく感じるかも知れないが、サイドカーブが深く、それほどボードを立てなくても気持ちよくカービングでき、太さも気にならないだろう。1本でゲレンデ兼用タイプを求めている方に。157:
パウダーの中でのカービング性能とスライド性能は相反する要素だが、このFT/157は、パウダーの中での動かしやすさとスライド性を重視した性能とした。ボード全体の幅とロッカー形状により浮力は十分確保されているが、カービング性能が高すぎると雪質によっては操作性が難しく感じる時がある。スライド性能を強化することによって、雪質を選ばず、混み入ったツリーランにも安心して乗り込んでいける。そのままゲレンデに戻っても通常のフリースタイルボードとして楽しめるため、オールラウンドな1本と言えるだろう。156.5:
ピンテールのボードはテール方向へボードを振り出しやすく、急な方向転換にもライダーの意思通りに動いてくれる。カービング性能を若干犠牲にしながらも、パウダーの中での動きの滑らかさを重視した。サイドカーブも緩く、ノーズ・テールの抵抗が少ないため、深い雪や湿った雪でもスムーズに動かしやすい。ゲレンデでのカービング性能は少し劣るが、その分パウダーの中での動きが滑らかだ。木が密集したツリーランやパウダーの中でもスピントリックが簡単に楽しめるので、チャレンジしてみてほしい。パウダーライディングに特化したボード。
形状 | パウダーロッカー |
---|---|
シェイプ | ディレクショナル |
フレックス | 6/10段階中 |
ラインナップ | SR156,SR147,157,156.5 |
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