SALOMONのDefenderを買ったから、ちょっとだけSP UNITEDのCOREと比べてみた

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17 SALOMON Defender

17 SALOMON Defender

今年はSP UNITEDのCOREを購入したので、「コレだけでいっか。」って感じで使っていたのですが、予備としてもだし2枚目の板専用のバインディングを購入しようと思って、色々と悩んだ末に、SALOMONのDefenderを購入しました。

狙いは、カービング系のバインディングで、FLUXだとDS辺り。UNIONだとForce辺りかなぁと思って探していたのですが、何となくSALOMONのDefenderにしました。
SALOMONって意外と評判が良いですし、UNIONやFLUXってロゴの主張が激しいなということもSALOMONにした一つの理由です。

値段に関しては、16-17年モデルで2万3千円くらいで購入。UNIONのForceも2万ちょっとくらいであったので悩みましたが、SALOMONにしました。(2017年2月末現在。)

SALOMONは値段も安いのかなという印象があったのもSALOMONにした理由の一つです。

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Defenderのハイバックはそこまで固くはない

一応ミドルフレックスのバインディングのようなので、ハイバックはガチガチではありませんでした。SP UNITEDのCOREよりは硬めのハイバックです。
個人的にハイバックは固くてもOKかなぁと感じているので、柔らかいよりは断然OKだと考えています。

ヒールカップもミドルフレックスといった感じなので、足元がガチガチに固まっているという感じではないですね。

トゥストラップの収まりがいい感じ

Defender トゥストラップ

画像を見てもらえれば分かる通り、ぴったりフィットしていますね。素材が柔らかいのがちょっと気になります。
収まりは良いのですが、ラチェットがちょっとちゃっちいかなという印象です。付ける時は良いのですが、外すときが固くて外しにくいという印象です。使って馴染んでくれれば良いのですが。

ハイバックの調整はネジでやるタイプ

Defender ハイバック

画像のドライバーを指しているネジを緩めて、後ろに下げることでハイバックがブーツ側に倒れるようになります。
ハイバックはあまり触るものではないので、ハイバックの後ろでカチカチやるタイプよりも、ネジで締めておいたほうが良いのかな?と思いました。
セッティングや微調整をやるために、小さいドライバーを持ち歩いているので、急にハイバックを立てたり寝かせたりしたくなってもすぐに調整はできるので、どっちでも良いんですけどね。

ストラップのネジは手で回せるタイプ

Defender アンクルストラップ

上記の画像はアンクルストラップの画像ですが、ラチェットの反対側のネジは手で回せるタイプになっています。「緩まないかな?」という気持ちは少しありますが、天下のSALOMONなので大丈夫だと信じましょう(笑)。

ゲレンデでちょっとした微調整はすぐにできますが、一度セッティングできてしまえば触らないところなので、ドライバーで締めるネジでも良いような気はしますけどね。

SP UNITEDのCOREと比べてみた

Defender SP UNITED CORE

COREとDefenderの一番の違いは、当たり前ですがリアエントリーということですね。
その他に大きな違いと言えば、上記の画像を見てもわかると思いますが、ベースプレートの薄さでしょう。

ベースプレートが薄いということで、雪面を足の裏で感じやすいというのがSPの魅力の一つです。

実際に滑ってみた感想としては、Defenderは一日しか滑っていないのですが、やっぱりベースプレートが大きいかなと思いました。
滑った時には、雪がガリガリで硬めの雪だったため、Defenderのベースプレートのほうが安定感があるというか、足の裏が疲れないと感じました。

ボコボコの時にSPで滑っていると結構足の裏が疲れるという印象があるので、ベースプレートが薄くて足裏で雪面を感じやすい反面、ダメージも大きいのかなぁという印象です。

パウダーやグラトリくらいなら全然OKだと思いますし、雪質が悪くなければ足の裏の感覚を感じやすいので、上達しやすいバインディングだと思いますが、シーズン終盤の雪質が悪いときやキッカーなどで飛ぶ人たちにとってはクッション性が悪いのかなぁと思います。

Defenderの方がハイバックは固めなので、ヒールサイドのターンがやりやすく感じました。あと、ヒールカップが付いているからなのか反応がよく感じました。
Defenderのヒールカップはすこし柔らかくなっているので、ブーツにフィットします。アンクルストラップをとっても、ヒールカップにブーツがハマっているのでフィット感が良いですね。

SPとくらべてトゥ側はベースの薄さがぜんぜん違うので踏みにくかったです。
慣れれば大丈夫だと思いますけどね。

まとめ

管理人は、リアエントリーだけで行こうと思っていたのですが、今回は普通のヒールカップがついているDefenderを購入しました。
リアエントリーの一番のメリットは、装着が早いということと、滑りながらでも装着することがデキるという点です。

デメリットは、COREは安くなりやすいが、SPの最上位モデルのsLab oneは値下げされないということでしょう。
COREの次はsLab oneかなと思っていたのですが、値下げがされませんし、前年モデルも新品で発売されていない状況です(売り切れ)。
ヤフオクなどにはたまに出品されるものの、新品と1万円も変わらない値段なので悩んでいました。早く2枚目用のバインディングをほしいと思っていましたから。
それで安くなっているDefenderを購入したということです。

一番のメリットである装着が早くてすぐに滑り出せるというものですが、管理人はそんなに早く滑りたくないですし、人がたくさん滑っているところにあまり突っ込みたくないので、どちらかというと周りの様子をうかがってから滑り出すというタイプです。

着脱は簡単なのですが、すぐに滑り出さないので特にメリットはないのかなぁと感じていました。
スケーティングがまだまだ下手くそだということもありますし、SPのメリットをいかせるスキー場が無いというのもあります。

壊れるまでは、SPも使い続けますが、今後SPを購入するかはわかりませんね。
そして買うならsLab oneですね。4万くらいはするので結構悩みどころではありますけど。

滑るだけなら安くても良いものがあるよなぁと感じた今日このごろ(笑)

また、リアエントリーのハイバックがなければスケーティングも結構楽だなぁと思いました(笑)。

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