スノーボードをやっている人の多くは、「バックフリップをヤリたい!」って思っていますよね?
特に男の子!
バックフリップもそうですが、フロントフリップもやりたい技ですよね。
しかし縦回転の技は頭から落ちたらかなり危険なので注意が必要です。
この記事に書かれている内容は…
バックフリップに挑戦する前にやるべきこと
バックフリップをやる前に絶対にマスターしておかなければいけないことがキッカーでオーリーをすることです。
きっちりオーリーができて、ストレートジャンプを100%失敗しないという状態になっていない人が、バックフリップをやろうとすると、怖さで体が固くなり思うようなアプローチもできなくなってしまいます。
ですので、キッカーでいちばん重要なのがオーリーをマスターすること。
そしてストレートジャンプをきっちり決めれるようになることが挑戦する第一条件です。
オーリーができていないと、キッカーでは何もできないと考えても良いでしょう。
マスターできるまでストレートジャンプでオーリーをきちんと練習しましょう。
そして、OPEN(CAB)360(横回転)くらいは回せるようになっておくことで、着地の安定感が増すでしょう。
バックフリップもフロントフリップも、一度、着地点が見えなくなってしまいます。
一瞬の判断で着地しなくてはいけなくなるので、OPEN360でもきっちり着地できるくらいまでやっておくと安心ですね。
バックフリップの失敗例
バックフリップの失敗例は、回りきれずに頭から落ちてしまうことです。
スノボ歴10年以上で、解説動画を出しているくらい上手い人でも、バックフリップやフロントフリップの縦回転をやってこなかった人は、恐怖心からなのか失敗してしまいます。
失敗すると首を痛めてしまいますので注意が必要です。
はじめてバックフリップを演る人は、できればオフトレ施設でやるほうが良いですが、ゲレンデでやる場合には、パウダーが降り積もっているときにやるのが良いでしょう。
パウダーが1mくらい積もっていれば、ある程度の高さから落ちても大丈夫でしょう。
最低でも50cmくらいはパウダーがほしいところですね。
バックフリップは恐怖心さえなければかんたん?!
キッカーできちんとオーリーができて、ストレートジャンプを軽く飛べるようになっていれば、バックフリップは恐怖心を捨てるだけでできます。
ストレートジャンプは、真上に飛びますがバックフリップは後ろに飛びます(飛ぶというよりは体を後ろに反らせるイメージ)。
キッカーから飛んでしまえば、体を小さく丸めてクルッと回るだけ。
踏み切りの場所が悪ければうまく回れませんし、体を小さく丸めれなければ回転速度が遅くなるので、回りきれなくなります。
スピードもある程度出しておかなければ、回転速度が足りなくて回りきれなくなるでしょう。
トータルすると恐怖心をなくして、イメトレ通りにやるだけ!
下記の動画を見てもらえればわかりますが、かんたんに回ってくれます。
あとはあなたの恐怖心の克服と勢いです!
まとめ
恐怖心さえなくしてしまえば、かんたんなトリックだと思います。
危険な技なのでなれるまでが大変でしょうが、一度覚えればかんたんに見えちゃいますね。
恐怖心がある人は、パウダーが大量に降ったときに練習しましょう!
痛みがなければ恐怖心もなくなりますので、テンション上げてガンガン突っ込みましょう!(笑)
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