ボードに貼るステッカーを自作!1枚あたり50円あればできるよ

スノーボードの神様

スノーボードの神様

スノーボードの板を購入した時にステッカーを貼る人と貼らない人がいます。
私は貼ったほうが防犯の面でも良いのかなぁという気持ちがあるので貼っています。
そもそもグラフィックを気に入って購入していることもあるでしょうし、何も貼っていないボードのほうがカッコいいのですが、ボードを盗もうと思っている人は、できるだけ質素なボードを狙うのではないかなぁと思っています。
また、ステッカーを貼ることで、最新モデルのボードだということもバレにくいでしょう。

プロスノーボーダーみたいにステッカーをたくさん貼りたいと思っている人もいるかと思いますが、プロスノーボーダーみたいにペタペタ貼ったらお金がいくらあっても足りません(笑)。軽く1万円は超えちゃうんじゃないかと…。

そこで、ステッカーを自作してみました!1枚あたり50円くらいでできちゃいますので、クオリティより防犯メインと考えている人にはおすすめですよ!

目次

 この記事に書かれている内容は…

オリジナルステッカーも簡単!

スノーボードチームを作っている人たちは、オリジナルステッカーを作っていますよね。
お店などに注文しているのか、どうやって作っているのかわかりませんが、今回紹介する手作りステッカーを使えば、誰でも簡単に作ることができるので、オリジナルステッカーの作成にも最適ですね。

下記のステッカーは自作したものです。スノーボードの神様ということで、「雪板神」という文字を「行書体」とうもので書いているものを印刷しています。私が作ったものではHG行書体とHGS行書体とありましたが、どちらも見た目の変化がわからないくらいなので、行書体だったらこんな文字ができます。

雪板神

眞空雪板等みたいな感じになっていますが、中々イケテルと思っています(笑)。できればカッティングシートの方がカッコいいのでしょうが、カッティングシートがあるということを今回作ってから再認識したので、機会があればカッティングシートも作りたいと思います。

ステッカーの自作は超簡単!作り方を解説

ステッカーは簡単なので、ここでは管理人が購入した手作りステッカーA4版というもので紹介したいと思います。私が購入したのはAmazon限定の方を購入したので100円ほど安くなっています。メーカーのものを購入すると3枚セットで少し高いですね。

ラベル屋さんをインストール

まず、購入したらラベル屋さんをインストールするかWEB版を利用します。当たり前ですが、パソコンとプリンターが必要になるのでスマホで見ている方は注意しましょう。WEB版の場合には、インストールなどは不要なのですが、私がやろうと思った時は、ブラウザが真っ白になって使えませんでした。ですので、インストールしたほうが確実かと思います。

ラベル屋さん.comはこちら

ラベル屋さん

インストールとステッカーにしたいものの画像を用意しておきましょう。メーカーのステッカーを印刷するのは違法と言われれば違法なのかもしれないので、自己責任でお願いします。管理人的には自分で使用する分には問題ないかと考えています。これを使って販売したりして利益を得ることは完全に違法でしょうが、自分の板に貼るくらいだったら、宣伝にもなるのでWin-Winなのかと。あくまでも自己責任でお願いしますm(__)m

ラベル屋さん

直感的にできると思います。A4版を選ぶと次の画面にいくので、画像のところから画像を追加して下さい。あなたの好きな画像を好きなように配置して、ギリギリまで用紙をムダにしないように配置します。

ラベル屋さん

用紙を持っていればわかりますが、大きさは210mm×297mmです。どれくらいの大きさにしたいのかは、あなたの板と比べてみて大きさを変更しましょう。大きさの変更もクリックだけでできちゃいますので、自由自在にできます。大きいステッカーを作りたいなら下記のようにしてみてもいいでしょう。

ラベル屋さん

プリンターで印刷する

手作りステッカーA4版の中身は、簡単な説明書と印刷するシールの本体×5個と印刷面を保護するシール×5個になっています。
印刷する部分はツルツルになっていて、裏面には裏面という表示がされているので間違えることはないと思います。
間違っても保護シールの方に印刷しなようにして下さい。説明書を読めばわかると思います。

印刷するときの注意点としては、できるだけ高品質で印刷するということでしょう。印刷紙も光沢があるものという感じのメニューを選択したほうが綺麗にできると思います。管理人の場合、ほぼキレイに印刷してくれたのですが滲んでしまったものもありました。画像が悪いのかプリンターのほうが悪いのかはわかりませんが、失敗もあるということですね。

印刷

印刷したら乾かして保護シールを貼る

印刷が終わったら、ある程度乾かしたほうが良いでしょう。説明書に書いてあったわけではなく、どこかのサイトで見かけたと思うのですが、光沢があるツルツルの用紙に印刷しているので、印刷直後に触るとインクが付いてしまうと思いますので注意して下さい。

保護シールを貼るときには、長めの定規などを使用するように説明書に記載されています。完全に空気が入らないようにすることはできないと思いますので、神経質な人には向いていないと思います。管理人ぐらいガサツな性格になれば、ちょっとくらい良いやって思ってやっているので、かなり雑にやっちゃいました。それでもA4サイズで小さい空気が入ったところが5箇所も無いくらいです。空気が入ったらカッターで切れ目を入れて空気を抜くしか無いのですが、空気を抜いてもキレイにはならないので気にしすぎないことが重要だと思います(笑)

空気を抜く

後はタオルでこすりまくって下さい!タオルがない場合には、洋服とか今着ている袖でゴシゴシやってもいいでしょう。中央から外に空気を逃がすようにすると比較的きれいになります。

各ステッカー毎に切り出す

ステッカーの完成

これが意外とセンスがいるのかなぁと思いました。はじめは全て真四角に切ったほうが良いかもしれません。管理人はを丸く切りましたがなかなかうまく行かなかったです。というのも、下の画像を見てもらえば分かる通り、かっこ悪いですよね?きれいに丸に切れないとかなり不細工になっちゃいます。そこできれいに丸に切るものを発見したので、キレイに丸く切りました!そしたら意外と行けるかなぁと思いましたね。

梵字のステッカー

上の画像と比べてもらえば、まん丸になったのがわかるかと思います。カクカクのときには捨てようと思ったステッカーも真ん丸になったら貼ろうと思いました(笑)。まるまるに切るコツですが、丸いもので押さえつけてから切るということです。

大きさによってまちまちなのですが、小さいものですとハンドクリームが入っている容器やサプリメントや薬などが入っている瓶などを使うということです。丸いもので抑えて、縁に沿って切っていくだけで丸くなります。気をつけないとシールが動いてしまします。丁度いい大きさを探すのは難しいかもしれませんが、丸いゴミ箱なども使えますし、100均で丸いケースみたいなものを探してくるのも良いですね。

まとめ

自作しようと思ったのは、お金がかかるからです。この方法だと実質800円程度しかかかっていません。プリンターを持っていない人は、誰かに借りるか「キンコーズ」などに印刷しに行ったり、マンガ喫茶などでもできるかもしれません。何個も作ろうと思ったら安いプリンターを買ったほうが便利ですけどね。

実際に作ってみて思ったのが、ちゃっちいなぁということ。パット見レベルだとわかりませんが、やっぱりカッティングシートの方がカッコいいでしょう。板に貼ってみないとなんとも言えませんが、防犯面や自分のボード!とわかるためだと思えば全然OKでしょう。人の板のステッカーとか見てないでしょ?プロスノーボーダーの人の動画を見たりしててもあまり気にならないくらいなものですので、お金をかけるなら別のところにお金をかけて、安く済ませれるところは安くしましょう!

ステッカーは1枚1000円超えることもザラなので、その分リフト代とかに回したほうが良いですよね。

おまけ

カッティングシート風

DCのロゴを切り抜きました!大きいので作りやすかったのですが、星っぽいマークをどうするか悩んでいます(笑)。大体の位置で貼ってもわからないと思うのでどうでもいいんですけどね。

今更ですが、剥がれにくくする方法として、マニキュアのトップコートをシールのキワに塗っていくと長持ちするそうです。剥がれる時は端っこの角になっている部分からはがれてきます。角を丸くするだけでも剥がれにくくなるみたいですので、頭に入れておいて下さい!

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