初心者がカービングターンの練習をするには何からやる?

当ページのリンクには広告が含まれています。
カービングターン初心者

シーズンオフの時に、オフトレをやっていない人にはシーズン初めの滑りはぎこちなくなってしまいますね。
管理人も17-18年シーズンは、この記事を書いている11月24日にシーズンインをしましたが、ボロボロでした(笑)。

特にギアを新しくすると、微妙にセッティングが変わってしまうので、セッティングをバッチリ合わせることから初めなければいけません。
そして、管理人はドライバーを忘れていったため、微調整ができませんでした(笑)。

今回は、カービングターンの基本を管理人もおさらいしながらまとめていきたいと思います。

カービングターンをデキる人が読んでも、あまり良いことは書いていないかもしれません。

スポンサードリンク
目次

 この記事に書かれている内容は…

基本姿勢を覚える

基本姿勢は、木の葉落としを始める前に覚えておくべきなのですが、自己流や友達から教えてもらっている人は基本姿勢もきちんとできていない人が多いかと思います。

ですので、まずは基本姿勢から覚えるようにしましょう。

基本姿勢は、人によって微妙に変わってきますので、1つずつ確認しながら合わせてみて下さい!

  1. ブーツを履いて、バインディングを両足装着する
  2. 両足裏をフラットにする(軽くジャンプすると良い)
  3. 腰と肩を前足の角度に合わせる
  4. 視線(頭)は進行方向を見る
  5. 膝を軽く曲げる(楽にする)

もっと簡単に言うと、膝にクッション性を持たせて板のど真ん中に乗るイメージです。
注意したいのが、前足の角度(アングル)と腰の方向を同じにすることです。
腰がずれるとまっすぐ滑らなくなるでしょう。

ゲレンデなどでもよく見かけるかと思いますが、滑り出しの時に軽くオーリー(両足飛びでもOK)をすると基本姿勢を作りやすいので、滑るときはジャンプ!というルーティーンを作ると良いでしょう!

 

棒立ちカービングターン! 基本姿勢から体を倒すだけ

カービングターンは簡単に言うと、基本姿勢から軸を倒すだけで良いです。
斜面になっているので、前後のバランスが重要になりますが、基本姿勢から体を傾けるとボードの角が立つので、ギュインと曲がってくれます。

棒立ちカービングは、カービングターンの基本としてよく紹介されているので、エッジに乗る感覚がわからない方は、棒立ちカービングを練習しましょう!

 

上下運動を入れていく

棒立ちカービングができるようになれば、あとは上下運動を入れていくだけです。

荷重・抜重と言われるものですが、言葉では説明しにくいので、色んな人の滑りを見るのが一番だと思います。

カービングターンで上下運動が必要だと言われている代表的なものが、バッジテストです。

バッジテストの動画やテク選などの動画、テク選に出ている人たちの動画を見るのが良いでしょう。

簡単に説明すると、切り替えのときは抜重(立つ)。
ターンピークで荷重(座る)
というのを、流れでやるということですね。

トゥエッジからヒールエッジ、ヒールエッジからトゥエッジに切り替える時には、ジャンプする勢いで立つイメージです。
その後、斜面やターン弧によって荷重する。
リーンインやリーンアウトなども頭に入れておく必要はあるでしょう。

バッジテストとテク選の動画を見てイメージを掴みましょう!

 

 

注意したほうが良いこと

初めの棒立ちカービングで注意することを簡単に説明したいと思います。

シーズン・インしたばかりの管理人自身にも言い聞かせています(笑)。

頭を倒しすぎない・目線と斜面は平行

初めのうちは、トゥエッジ側は体を傾けた時に頭から突っ込んでしまうことが多いです。

目線を足元ではなく、滑ろうと思っているラインの先を見るようにしましょう。

また、体を傾けることによって、頭も傾けてしまいがちですが、目線は常に斜面に平行を保つようにして下さい。

頭からツッコむ(転ぶ)原因として、目線が平行ではないということも一つあるでしょう。
目線さえ気をつけておけば、頭からツッコむことは無いかと思います。

目線は常に先行する

目線が先行していないで足元ばかり見ていると、どうしても頭が倒れてしまいます。

周りの状況を見るためにも、目線は常に滑る先の方を見ておきましょう。

エッジに乗っている感覚は体で感じるようにしましょう!

まとめ

基本姿勢と棒立ちカービングをできるようになれば、あとは滑る回数を増やしていくだけでしょう。

荷重抜重の上下運動は、動画や上手い人の滑りを見ることでイメージできますし、ターン中に同じような動きをやってみれば、意外と簡単にできるようになります。

斜度がきつくなれば、スピードも早くなってコントロールが難しくなりますので、適度な斜度で何度も練習しましょう!

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次