なぜ、スノボでヘルメットをするのかというと、当然カッコいいからという理由よりも安全のためという理由です。管理人もヘルメットを今シーズン購入して被っています。そして、ちょうど初ヘルメットの時に、派手にコケて頭を打ちました(笑)。ヘルメットがなかったらもしかしたら脳しんとうを起こしていたかもしれません。
日本ではヘルメットをかぶらないほうがカッコいいという風習がありますが、海外ではほぼ100%ヘルメットを着用しているようです。それは死亡事故があるからですし、思った以上のスピードで滑っているから事故になったときが危険だからです。
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スノボで頭を売ってしまった人
閲覧注意ですが、海外のスノーボーダーで上手い人ですが、事故で頭を打って1ヶ月間意識が戻らなかったそうです。脳の手術を4回やってから、1年間のリハビリを経てスノボに復帰したそうです。下記動画は短編編ですが、頭の傷なども映っていますので苦手な方は見ないほうが良いかもしれません。
下記は長編で約22分です。日本語吹き替えはありません。
上の動画の方もヘルメットをかぶってさえいれば、ココまでの大事故にはならなかった可能性は高いと思います。
海外のスキー場で有名なところの一つに、カナダのウィスラーがあります。ウィスラーは子どもはヘルメットを着用しなければ滑れなくなっているそうです。大人でもスノーボーダーでもスキーヤーでもほとんどの人がヘルメットを被っているそうです。
海外のスキー場は広大すぎて、中級者以上のスノーボーダーやスキーヤーはかなりのスピードで滑っています。遅くても時速60km。早い人になると時速100kmを超えているそうです。時速60kmの人がぶつかったらどうなるでしょうか。ヘルメットを被っていても安全とはいえませんが、少なくとも脳への衝撃は軽減されます。
元々、カナダでもヘルメットの着用率は今の日本のように低かったそうです。現在では死亡事故や色んな事故が多発していることから、ヘルメットが普及しています。日本でも安全のためヘルメット着用をした方がいいでしょう。
あなたの子どもがスノボをするならヘルメットはどうする?
もしあなたの5歳の子どもがスノボをしたい!って言ったとします。ヘルメットを付けますか?付けませんか?ということです。
ほとんどの人が子どもの安全を考えてヘルメットを購入するでしょう。そして、自分は大丈夫と思っている人が多いかと思います。
スノーボードを何年もやっている人や上級者の人のほうがヘルメットの着用率は高いようです。管理人はそこまで上手いわけではありませんし、スピードを出すわけでもありませんが、脳しんとうを起こしたことがありますし、危ないなぁという気持ちがあったので購入しました。実際被ってみるとダサいと見えているのかもしれませんが、滑っている自分は見えませんし、何より安心感があるので今後もかぶると思います。
ヘルメットが普及しないのは値段が高いから?
スノボをガチでやっていくと、板やバインディング、ブーツ、ゴーグルなどいろんなものを欲しくなりますし、値段が高いので何でもポンポン買えるわけではありませんよね。
ヘルメットも人気が高い、「bern・ANON・Sandbox・GIRO」などが有名なメーカーですが、ほぼ1万円を超えていますよね。ですから、優先順位から考えるとヘルメットは後になってしまうのも仕方がないことかもしれません。海外のように普及しているわけでもありませんからね。特に若い人は、ヘルメットよりも板やバインディングを優先しますからね。
ですが、KINGSや室内ゲレンデでは着用を義務付けられていますし、安全面を考えると優先順位は一番目でしょう。できるだけ安くてカッコいいヘルメットを作ってくれるメーカーさんが現れてくれると普及率も上がりそうですね。
オススメのヘルメットメーカーは?
ヘルメットのメーカーは有名なところが無難でしょうし、被っていても恥ずかしくないという気持ちもあるでしょうから、スノーボーダーに人気のヘルメットを紹介します。また、管理人が買ったヘルメットも紹介したいと思います。
ヘルメットは、ブーツと同じで被ってみたほうが良いという事も言われています。ビーニーを被った状態の頭の大きさを測れば、失敗はほぼ無いと思いますが、気になる人はショップで被ってみたほうが良いでしょう。
bern バーン
日本で一番見かけるヘルメットではないでしょうか?管理人の住まいの近くにはスノボショップがほぼ無いので行ったことがないのですが、ムラサキスポーツやタケダスポーツにも置いているメーカーがbernです。つば付きが人気が高いようですが、つばがないものもあります。ジャパンフィットもあるので安心ですね。
GIRO ジロ
GIROのヘルメットも日本では人気が高いメーカーです。シンプルなデザインなので人気が高いのかもしれませんね。
SANDBOX サンドボックス
SANDBOXはカナダを中心に活動している日本人ライダーのスポンサーにもなっているメーカーですね。ジャパンフィットも販売されていますので、日本人でもかぶりやすいヘルメットです。野球帽のようなデザインのつば付きメットもありますし、つばなしもありますのでデザインが個性的で目立ちます!
ANON アノン
ANONはスノーボード業界では有名な天下のBURTONの小会社でもあるメーカーです。スノーボードでは、ヘルメットの他にゴーグルが有名ですねサングラスも作っていて有名なメーカーです。独特のマークが印象的でカッコいいですね。
DICE ダイス
管理人も購入したDiceです。値段が約7000円くらいで購入できたということと、デザインも悪くないということで購入しました。購入したショップのレビューであご紐を止める部分が磁石になっていて取り外しがし易いとのことだったので楽しみにしていました。実際に見てみると、グローブをしたままでも付け外しできるようになっていますのでおすすめです!DICEは安いもので、5000円を切るものもありますので、見た目よりコスパ重視の人にもオススメできます。
まとめ
ざっと見たところ、ANONのヘルメットも1万円を切っている物もありますし、DICEに関しては5000円を切っているものもあります。好みの問題もありますし、どのメーカーにするのかは悩んで決めて下さい。
カッコいいとかかっこ悪いとか考えるのはわかりますが、第一に頭を守ることも考えて下さい。スノーボード人生はまだまだこれからですよ!
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