ピーカンファクトリで有名な谷口尊人さんの動画で、ブーツの選び方が紹介されていました!
ブーツは基本的には、全体的な硬さ(フレックス)だけで選んでいる人がほとんどだと思います。
管理人もメーカーやスノーボードショップが公表しているフレックスで選んでいます。
しかし、谷口尊人さんはブーツのソールの硬さで選ぶのも面白いと話しています。
ソールの硬さで、エッジが早くかかるか遅くかかるかなど、ソールの硬さでもレスポンスの速さが変わってくるのです。
ソールが硬ければ、レスポンスが早くなるのでエッジを使いやすくなります。
その分、エッジ操作がシビアになってくるでしょう。
逆にソールが柔らかいと、レスポンスは落ちますがエッジをキープしやすくなるようです。
例えば、キッカーでのライン取りなど一定の荷重キープがしやすくなるようです。
また、ソールが柔らかいので衝撃吸収性も高くなるでしょう。
ざっくり分けると、ハイスピードカービング系の人はソールも硬いほうが良いでしょう。
グラトリやキッカーなど微妙なエッジ操作が必要な人には、ソールが柔らかいほうが操作しやすくなるということでしょう。
一概にこれが良い!というのはないかと思います。
ソールの硬さの他にもブーツの硬さや板の硬さ、あなたの体の作りなど色んなものが要因となるスポーツです。
ブーツのソールの硬さも違いがあるということを頭に入れてブーツ選びをすると面白いかも知れませんね!
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