初めてスノーボードをやりたい!と思っている人は、まずはレンタルや友達から借りてから体験したほうが無難です。
スノーボードは初めての人にとっては立つことも難しく、コケておしりを打ちまくるので「痛くて面白くない…。」という理由でヤメる人が結構いるそうです。
ですから、初めからベストを目指すのではなく、まずはレンタルから入りましょう。
この記事に書かれている内容は…
スノーボードをやるときに絶対に必要なものとは?
- スノーボード×バインディング(ビンディング)
- スノーブーツ
- ウェア
- ニット帽&グローブ
スノーボード×バインディング(ビンディング)
スノーボードをやるのですから、ボードが絶対に必要ですよね。
バインディングはブーツとボードを固定するためのものです。
初心者には、ロッカーボードが良いと言われていますが、個人的にはなんでも良いと思っています。
- キャンバー
- ロッカー
- ハイブリッドキャンバー
- ダブルロッカー
スノーボードの形状はいろいろありますが、基本的にはロッカーかキャンバーです。
ロッカーのほうが逆エッジしにくいので初心者むけと言われています。
キャンバーでも初心者用と言われているボードはありますので、どのようなスタイルで滑って行きたいのかによって変えたほうが良いでしょう。
例えば、「カービングターンをギュンギュンにしたい!」と思っている人はロッカーボードでは無理です。
「グラトリやりたい!」って人はどっちでもOK。
クルクル回る系の技ならロッカーボードのほうがやりやすいといいますね。
初めはそこまで難しく考えなくてもいいでしょう。
中古でもOKですし、初めは安い板で十分だといいます。
3万円前後で2点セットが販売されているので、楽天などで見てみると良いでしょう。
選ぶポイントは、『柔らかくて軽い板』
硬い板は上級者向けになりますので、柔らかい板から入るようにしましょう。
スノーブーツ
スノーブーツは、板やバインディングよりも重要だと言われています。
管理人も安いスノーブーツを初めての時に購入しましたが、20回ほど滑った(1回2時間程度)だけですがかかとが浮くようになってしまうほどへたるのが早かったです。
ブーツのフィット感が一番重要と言われています。
また、硬いブーツは操作性がシビアになるので難しく、柔らかいブーツは初心者向けです。
ブーツも柔らかいものを探しましょう。
ブーツは高いというか、有名なメーカーを購入したほうが良いでしょう。
有名なメーカーで、管理人がいろいろ調べた中でオススメなメーカーを紹介。
DEELUXE (ディーラックス)
SALOMON (サロモン)
HEAD (ヘッド)
NORTHWAVE (ノースウェイブ)
DEELUXE (ディーラックス)
ディーラックスは、プロのライダーのスポンサーになっている事が多いこともあると思いますが、一番有名なスノーブーツです。
サーモインナーと言って、一度専用オーブンで温めることで、あなたの足にフィットしてインナーを作ることができるブーツです。
ショップが近くにあればOKだと思います。
SALOMON (サロモン)
サロモンはスキーでも有名なメーカーです。
老舗なので信頼できる技術を持っているメーカーです。
HEAD (ヘッド)
HEADはスノーボードの板も販売しているメーカーです。
初心者用の安めの板から上級者まで愛用されているメーカーですね。
楽天で「安めの板・バインディング・ブーツ」の3点セットが販売されていますが、セットではなくブーツ単体で購入すると良いブーツに出会えるでしょう。
NORTHWAVE (ノースウェイブ)
NORTHWAVEは管理人も愛用しているスノーブーツです。
ざっくり説明すると、足にフィットしやすいブーツ設計になっています。
サーモインナーではありませんが、インナーも工夫されているので良いですね。
管理人的には、サーモインナーはネット販売で購入することが困難です。
焼くためには、ディーラックスを扱っているショップへ出向かなければいけないので、安く購入しても手数料が取られてしまえば意味がありませんよね。
その点、NORTHWAVEは一度サイズさえあったものを購入できれば、ネットで購入してもOKです。
近くにお店がない人はたくさんいると思いますし、「お金をできるだけ節約してリフト代にしたい。」
と思っている人もいますよね。
そういう人にとっては、ネット販売はお財布にやさしいですね。
⇒管理人がよく見ている楽天に出店しているBREAKOUTというお店です。
ブーツや板の硬さまで数字で表記してくれているのでわかりやすいです。
ウェア
知っている人は知っていると思いますが、管理人は知りませんでした…。
スキーウェアとスノーボードウェアの違いを…(笑)
簡単に説明すると、スノーボードウェアの上は腕の部分に雪が入らないように手を通すスノーガードが付いている。
ズボンはラッパ形になっていてブーツが入りやすくなっている。スキーズボンは細くてスノーブーツだと物によってはブーツを覆えないくらい細い。
ズボンの腰にもスノーガードが付いている。(腹巻きみたいな感じ)
スキーウェアでもできますが、初めて買うならスノーボードウェアを購入するようにしましょう。
ニット帽&グローブ
ニット帽&グローブは寒いので必需品ですね。
バラクラバを被った上にニット帽をかぶるとなお良いでしょう。
春になれば、帽子やハットでもOKです。
普段と同じで季節によって対応するようにしましょう。
寒い時用と暑い時用の2種類用意しておくといいですね。
管理人スノボ太郎のまとめ
とりあえず、これだけあればOKってものだけ選びました。
細かいところを言えば、ネックウォーマーやパーカーなどもあったほうが良いでしょう。
管理人が愛用している小物集を別ページで紹介しますね。
基本的には、初めての人は高いものではなくても良いと思っています。
ボードに関しては、中古は無謀という人もいますが、管理人は中古の板も購入しています。
今のところハズレはないですが、年式と滑走日数、滑走時間をきちんと確認しておけば、なんとなく大丈夫かなぁというイメージです。
滑走日数が多ければ多いほど、板がヘタってきますので反発力もなくなってくるでしょう。
そういったデメリットがあるので、危険を犯すなら新品を購入するといったスタンスでしょう。
当然、新品のほうが良いです。
ですが、良い板になれば10万円近くするので、一般的には高価な買い物ですよね?
特に初心者、初級者だったら中古の板や安い板でも十分楽しむことができます。
初めから高いものを揃えないということが良いと思います。
高い板ほど、初心者には扱えない板になっている可能性も高いですからね。
Originally posted 2016-03-22 21:23:30.
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