スタンス幅やアングルの決め方はどうする? 人のマネより自分の滑り安さ重視!

アングルとスタンス幅の重要性

 

スタンス幅やアングルは、色々な人がいるので誰の真似をしてもいいとは思います。
しかし、あなたが滑りにくいスタンス幅やアングルで滑ることで、上達するのが遅くなりますし、変な滑り方が身についてしまう可能性もあります。

ですので、基本を抑えつつ、そこから色々試してみるのが一番良いのではないかと思っています。

 

 

目次

 この記事に書かれている内容は…

スタンス幅やアングルの基本とは?

スタンス幅やアングルの基本を抑えておきましょう。

スタンス幅の基本

スタンス幅は、基本的には自分の肩幅くらいに合わせると言われています。

ちなみに、管理人の肩幅は、自分で測ってみると52,3cmくらいになっています。
しかし、管理人のスタンス幅は58cmです。

スタンス幅を決める時には、始めは肩幅でも良いのですが、スノーボードは上下運動も重要になってきますので、スタンス幅が狭すぎて上下運動が上手くできない人もいるかと思います。
管理人は、右足首あたりが硬くなっているため、スタンス幅が狭いと深く沈み込めません。
ですので、ある程度、広めのスタンス幅になっています。

スタンス幅は板の推奨スタンスにしている人も多いかと思います。
推奨スタンスは、板の性能を発揮しやすい幅になっているので、まずは板の推奨スタンスで滑ってみるのも良いでしょう。

そこから、「ちょっと踏みにくいなぁ。」と感じたらスタンス幅を縮めたり、「バランスが取りにくいなぁ。」と感じたらスタンス幅を広げたりしましょう。

あとは、自分が乗りやすいスタンス幅を探っていくと良いでしょう。
極端に乗りにくいということがなければ、しばらく同じスタンス幅で滑ってみるのが良いでしょう!

管理人的には肩幅よりも少し広めが良いと感じています。

アングルの基本

アングルは、初心者の方は前向き。
カービングやフリーラン重視の人も前向き。
グラトリやジブ系をやる人はダックスタンス。

これがアングルの基本的な考え方です。

ただし、初心者の方は、基本的には前向きでセッティングしておくほうが良いでしょう。

初心者の方は、まずターンを覚えることが重要です。
そして、カービングターンまでできるようになることが上達への早道です。

よくあるのが、「グラトリやりたいからダックスタンス!」という人が多いでしょう。
しかし、カービングターンができない人、エッジの使い方が下手な人はグラトリをやっても下手くそなままです。
スノーボードの基本は、フリーランでありエッジを上手く使うカービングターンだと思います。

グラトリ上手い人もキッカーでくるくる回る人もカービングターンはキッチリできます。
エッジを使うという土台(基本)が無いのに、それ以上のテクニックを上手く使うことはできないでしょう。

ですので、始めは前向きのアングルで良いでしょう。

オススメは、「前足24~18,後ろ足9~0」あたりが良いです。
管理人は初心者の頃、前足を24度にしたらスケーティングがやりやすくなりました。
スケーティングも横を向きすぎると始めの頃は転びやすいので、できるだけ前に振ったほうが安定しやすいかと思います。

 

 

まとめ

スノーボードは理論も重要です。
しかし、管理人的には感覚のほうが大切だと思っています。

特にスタンス幅やアングルは、感覚の世界でしょう。
一人ひとり骨格が違いますし、日々の生活で足の開き方の癖も付いてきますし、体や関節の柔らかさも関係してくるでしょう。

元インストラクターの人は、ダックスタンスにしたほうがカービングターンをしやすくなったという人もいます。

はじめは基本を重視して練習するのが一番ですが、滑れるようになってきたら色んなスタンス幅やアングルを試してみて下さい!

特にアングルは、1日に何回も変えて違いを感じるのが一番いいです!

小さいドライバーをポッケに入れておけば、いつでも調整できるので一つ購入しておきましょう!

ホームセンターなどで1,000円前後で売っています。
小さいドライバーはスノーボーダーの必須アイテムです!

イメージ的には下記のようなドライバーです。

 

ショートドライバーの詳細はこちらをClick!

ドライバーを選ぶ時に重要なのが、+3を使用するということです。

一般的なドライバーは、+2になっています。
+3のドライバーで締めないと、ネジがなめて(バカになって)しまいますので気をつけましょう!

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